輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

輪違 弘樹 


Wachigai Hiroki


理学療法士、呼吸療法認定士


1986年4月 生まれ 牡羊座


プロサッカー選手を目指すアスリート(元サッカー千葉県選抜)であったが、怪我のため断念。


怪我の治療、リハビリをきっかけに身体への関心が高まり、理学療法士の道へ。


養成校時代は、リハビリの勉強の他、多種多様なアルバイトを経験する。特に居酒屋でのアルバイトを通じて人と人の繋がりの素晴らしさを実感。


国家試験合格後、医療法人社団仁寿会 中村病院(東京都墨田区)に入職。


主に呼吸リハビリテーションに従事し、「酸素療法・リハビリテーション外来」開設し、医師・理学療法士・看護師・他コメディカルを中心とした特別外来開設。その他、栄養サポートチーム、糖尿病療養指導チームの活動に貢献。


院外活動として2010年よりリハビリ職種向けの参加型勉強会(みんなの輪~未来リハ研究会~)を創設。関東だけに留まらず関西他の団体とコラボレーションしリハビリ職種向けイベントを多数開催している。


現在は、2009年より在籍していた病院を退職し、自費診療を行っている。


基礎解剖学・運動学に基づく原理原則をベースに脳科学、東洋医学、縁るぎー医学理論を駆使し、独自の治療を開発し、症状の原因へアプローチしている。



過去メディア出演他:

・平成23年12月18日(日) BS‐TBS 「肺の生活習慣病って何? 増え続けるCOPDとは?」 出演


・平成24年5月5日(土) BS朝日 「鳥越俊太郎 医療の現場! 高齢者のぜんそく」 出演


・平成24年7月30日(月) 毎日新聞 朝刊 コツコツ健老塾 取材記事掲載


・平成24年9月8日(日) BS‐TBS 「なるほど! ホームドクター」 出演 他


その他の資格:

健康予防管理専門士、経絡ヨガインストラクター 




みんなの輪~未来リハ研究会~


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体軸×リハビリテーション


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総合呼吸リハビリテーション研究会


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地域リハビリテーションの集まり。一応、理学療法士の免許もあるので理学療法士の立場からいろいろアドバイスの機会をいただきました。
この会の素晴らしいとこは、一言で言うと「包括的」なところ......。
弁護士、大学教授、一般企業、ケアマネージャー、介護士、薬剤師、理学療法士、利用者さんなどなどが集まりざっくばらんに語り合うところ。
リハビリテーションてリハビリテーション専門職である職種だけでは成立しません。リハビリテーションはインタラクティブな要素が強いです。
そこを勘違いしていると独りよがりになる危険性があるこれは専門職の考えなければいけないところです。
さて、今回のテーマは「認知症」
認知症患者は2025年に700万人を突破すると言われてます。要するに65歳以上の5人に1人が認知症になるということです。約10年足らずで1.5倍増える計算です。(2012年で約462万人)
糖尿病患者においてアルツハイマー型認知症のリスクが約2倍に上昇するという調査結果もあります。若いうちから認知症は予防できます。まずは運動しよう!

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「働かない人が組織に必要な理由」という記事がPOSTでupされていました。

この記事は解釈によりかなり本質的な読み取り方は変わってくると思います。


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組織は、チームと同じで「役割」があります。
その役割には、様々なポジションがあり必ずしも目立たらないポジションの人もいるということです。
というか目立たない人の方が多いのが組織だと私は思います。

どうしても日向にあたっている人間(働いているように映る人)が仕事をしているというふうに錯覚が起きますが目立たない人間が仕事をしていないわけではありません。

支え合いながら何かを成し遂げるのが組織ですから目立つ人は、自分は周りに支えられて今の自分がいることを1秒たりとも見失ってはいけないですし、自分が目立つために組織やチームが存在するわけでなく成し遂げるために存在するわけでエゴを捨て目的を達成することを第一に行動することが大切だと思います。


2016/1/31で以前勤務していた病院を退職して丸3年でした。
完全に忘れていましたがfacebookの過去のお知らせが教えてくれました。


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当時、病院退職して起業することを「新世界」と例えていましたが、病院で働いていた時より現在のほうがしっくりします。3年前の表現は間違っていました笑。
思い返すと、小さなビジネスみたいのは小学生位からやってるし、学生時代は授業そっちのけでアルバイトしていろいろな経験をいろいろな役割、そして、業種で体験できたのは今に活きてますし、新しい世界という表現はある意味新しい世界ですが本質的には新しくは無かったです。

「たった3年で人生は変わる!」というドコモのCMでありましたが、今の世の中3年もいらない。

それ位、世の中のスピードは速いし気づいていないだけでチャンスはゴロゴロ落ちている。
いかに考えながら行動し続けるかが大事だと思います。

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(先日行った焼肉屋さん)






以前から指摘していますがパラリンピックはテクノロジーの見せ場になると思います。

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最近では、オリンピックに義足の選手(オスカー・ピストリウス)が出場したりしています。


100mの記録で比較すると、、、
ウサインボルトの2006年の記録、9.58(秒)で世界記録ですがパラリンピックのアラン・オリベイラの最高は10.57(秒)でかなり差が無くなりつつあります。

2020年、東京でのオリンピックが一つの分岐点だと考えてます。
もし義足選手が健常選手に記録で勝つことになった時に様々な議論が起きるかと思います。


近い将来、寝たきりはいなくなると思う。

テクノロジーの進化はかなり急速に進んでいるのは事実であります。

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動作補助ウェアが筋肉の代替としてまず広がります。実際には動作補助ロボットとかが同じようなものであり、更に開発が進んでくると体内に埋め込まれるはずです。

まず、筋肉ってスポーツ選手とか特殊な例を除けば最大筋力の約20%しか使わないとの報告もありますし、筋力というより脳から筋への指令の方をいかに効率化させるかを考えると体内埋め込み型の人工筋肉がベストかと考えるわけです。
脊髄レベルをすっ飛ばして脳と筋を直で繋ぐ。もちろん関連筋も動くようにインプットします。

これって近い未来できるわけですよ。
ある程度、要素テクノロジーが集結すれば繋ぎ合わせればいい。

しかし、このような話しをすると否定的な意見は必ずあるのも事実。

そもそも筋トレってそんな簡単に筋肉つきません。筋トレだけしていてもしっかりとした栄養素を確保しなければいけないですし、何より継続できないのが9割の人間です。

また、運動が認知症に効果があるのか否定的な研究もあります。

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寝たきりや認知症予防に必要不可なのは、

「役割があること」これに尽きます。

目的や目標が無いのに身体を動かすことの継続性はかなり低いです。病院ではリハビリをしていたが退院したらリハビリができないとかっていう典型的な例は、目的や目標設定が不十分だからだと思います。

しかし、人工筋肉が将来的に一般化すれば辛い筋トレとかしなくていいですし、何より寝たきりは必ず減ります。

所謂、身体が動かないという言い訳はできなくなり動かざる得ない状況下で「役割がある」という環境設定化に誘導すれば自ら動きます。

↑この辺りは難しいことは確かですが諦めてはいけない部分です。

また、スポーツ選手とかはどうなるかわかりませんがスポーツは興業ですからより高いハイパフォーマンスをみんな観たいわけです。
オリンピックでいくらのお金が動くかを考えればスポーツは興業ではない!なんて言う感情論は通用しません。

パラリンピックとかの義足なんかかなり進化していますし、そのうちダチョウvs人間とかの100m走とかありえないわけではないです。
この辺りは次回書こうかと思います。