■「許すこと」の効果

「許すのは
相手のためじゃなくて
自分のため」

と言われる
理由とは。

心理カウンセラー／卒病コーチ／公認心理師の
古庄由佳です。

東京がキレイな青空に包まれた、
春の日曜日。

オンラインで
「卒病ってなんですか？お話会」
を開催しました。

今回驚いたのは、
当日朝に
どどどどっと
駆け込みお申し込みをいただいて
あっちゅう間に
ご用意していたお枠が
満枠になっていたこと。

私によく似た
ギリギリさんが
たくさんいらっしゃる
みたいですね。
（大ウエルカムです。笑）

第２部の質問会では
事前に質問をお寄せくださった方と
お話をさせていただいたのですが、

その方々がお話くださった内容が
「きっと同じお悩みを持っている方が
たくさんいらっしゃるだろうな」と
感じる内容で、

リアルタイムで参加してくださった方々は
ご質問者さんたちのおかげで
きっと第一部の内容がより伝わりやすく
なったのではと思います。

ご質問くださった方々も
ご参加くださった皆さまも
本当にありがとうございました。

（最後まで残ってくださっていた皆さまと♡）

そしてもちろん
録画受講のみなさまにも
きっとお役に立てる内容に
なっていると思いますので
どうぞ楽しみにご覧くださいね。

＝＝＝

＜お申し込みの皆さまへ＞

昨日、
お申し込みくださった方全員に
「卒病基礎講座」
録画視聴のご案内を
お送りしております。

ご確認の上、
もしも届いてないよー＞＜という方が
いましたら、お知らせくださいね。

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すでに
この「卒病基礎講座」を
ご受講くださった方から

卒病セッションや
卒病プログラムへのお問い合わせ、お申し込みも
続々といたただいていて

卒病に関心を持ってくださる方が
増えているなと感じています。

（お返事、お一人お一人しております！
すこーしお待ちくださいね＾＾）

ご感想も
さっそく
何名かの方から
いただいていますので、
ほんの少しずつ
ご紹介させていただきますね。

＊＊＊＊

「自分に許していないことを
出していくワークが
とてもわかりやすかったです」

「（自分に対して）
好きなことややりたいことを
全然やらせてこなかったなって
今日初めて気づきました。

やりたいことをやっていても
心から楽しむことを

禁止していたのかもしれませんね」

「講座中の質問に回答した後に、
自分を許すという考え方への切り替えが、
今までの自分に無い観点で、
気持ちが楽になりました」

＊＊＊

みなさん、それぞれに、
自分自身に対して
「許していなかったこと」に
気づかれたみたいですね。

実は、この

「許していなかったこと」を

許していくことは、

「卒病」に
すっごく関係があります。

「許していないこと」
「禁止していること」は、

私たちの心を
過去に閉じ込めて、

体を戦いモードに
していきます。

だから

これまで
許してこなかったことに気づいて
許していくことは

私たちの心を
過去から自由にして
体もゆるめてくれるのです。

それによって
心も体も
ラクになって、

今とこれからのために
しっかりとエネルギーを注げるように
なっていくよ

というわけですね。

そして、
それは
「他人を許せない場合」
も同じです。

「他人を許せない時は
まず自分を許そう」

とか

「許すのは
相手のためじゃなくて
自分のため」

とよく言われますが、
それは、

許せない人を
許していくことは

こんなふうに

自分の心を自由にして
自分の体をゆるめて

リラックスさせていくことに

なるからなのです。

「誰かを許せない時は

心の前提を変えてみると

自然と許しやすくなりますよ」
というお話も
今回の講座の中で
させていただいていますので

これから録画をチェックされる方は

ぜひそんな部分にも注目して
ご覧になってみてくださいね。

隠れ戦い系さんたちは、
心と体が
こっそりと戦いっぱなしに

なってしまっている場合が
多いです。

ぜひ

自分自身を
「許していくこと」に
取り組んでみてください。

もちろん
自分一人では
気づけないことも
たくさんありますから

そういう時は
セッションで
サポートさせていただきますね。

さて。

今月は
「隠れ戦い系さん」たちのための講座を
もうひとつ開催いたします。

題して

「隠れ戦い系ちゃん集まれ！

イライラが減って笑顔が増える
パートナーシップ・人間関係
育みレッスン」

です。

東京（田町）にて、
4月29日（月祝）
13時から17時ごろまで開催する
対面セミナーです。

（オンライン配信、録画などは
ございません）

東京で
直接お会いするイベントは
5年ぶりくらい？かな。