おはようごさいます。

 
昨日は暑かったですね~
京都では33.5度まで上がったとか。
(ラジオ情報ですが)
 
+++++
 
さてさて。
昨日は、じゅんさんに声をかけてもらい
ノヴァーリスさんのお仕事先で開催の
塗装講習に行ってきました。
 
サンプルが色々あって、ワタシはクラック&
錆びペイントに挑戦しました。
 
完成品はこちら♪
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かなりジャンクに仕上げました(^_-)
ではザックリ手順を。
 
まず、器をヤスってシーラーを塗って
下処理を。塗料のノリが良くなります。
これは会場のスタッフさんがして下さいました。
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器のサイズも浅めと深め、白もありました。
 
レジュメもバッチリ作られていて
帰ってからも安心です。
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10時~の回は6人が教わりました。
塗装の業者さんが詳しくレクチャーして
下さいます。
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錆びペイントの第一は黒のベタ塗りです。
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乾いたら、次はスポンジで黄色を
ポンポンと乗せます。
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乾かして、オレンジを同様に。
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オレンジは乾ききる前にブラウンを重ね
スポンジで馴染ませます。
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錆び加工としてはここで完成です。
 
私はさらにクラックをしたかったので
続けて塗っていきます。
 
ひび加工のため、オールクラックリキッドを
塗ります。コツは薄く均一に塗ること。
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オールクラックアップが半乾きになったら
ひび割れさせたい色を塗ります。
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クラックの向きは、刷毛目の方向です。
この時、何度も重ね塗りせず一息でサッと
塗りきるのが上手なクラックの出し方だと
仰ってました。
 
クラックの下に錆びペイントを重ねているので
厚みが出てリアリティが増すそうです。
 
さらにその上に、部分的に錆び塗装を
施します。
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金具の重なるところ、リムなどは
錆び激しめで。
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なかなか上手く出来ました。
 
やはり手をかければかけるほど作品としては
いい感じになりますね。
 
分かっていたけど、最近はその手間を
楽しめなくなりかけていたんです。
 
 
最近ペイントのモチベーションが
下がりっぱなしで、何とかここでスイッチが
入ればいいなぁ~と参加してきました。
 
結果は…行ってよかった!
 
コツがよく分かって、無駄なく効果的な
ペイントができるようになれそうで
本当に価値のある講習会でした。
 
お声をかけて下さったじゅんさんは
人数の都合で16時の回に参加されたので
お会いできず残念でした。
 
ノヴァーリスさん、初めてお会いしたとは
思えないような気さくな方で
楽しくペイントすることが出来ました。
 
じゅんさん、ノヴァーリスさん
ありがとうございましたm(_ _)m
本当に行けてよかったです♡
 
講習会を後にして、ランチを食べた後は
カワシマへGO!
ちょこっと一年草を買って
大満足で帰ってきました♪
 
ちなみに
使用させてもらった塗料はこちらです。
 
 
下塗りの黒
 
黄色
 
オレンジ
 
茶色
 
ひび(クラック)加工
 
初めてバターミルクペイントを触りましたが、
普通のペンキと違ってマットな塗りあがりが
とても使いやすかったです。
 
普通のペンキって、若干光沢があって
ジャンクな質感を出すにはひと手間加えないと
いけないんです。それがないって
とってもラクチンでよかったです♪