みなさんこんにちは!

 

 

水球男子2年の渡邉空です!

 

 

今ブログは男子のシーズン振り返りのブログが終わり、女子も少しずつブログが上がっていると思います🤽‍♂️🤽‍♀️

 

みなさんぜひ読んでください!

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は少し真面目な話をしようかと思います。

 

 

 

題名にもある通り、

早稲田大学水泳部水球部門への入部を考えている方

に向けて、早稲田大学のことであったり、受験方法のついてお話ししたいと思います。

 

 

今の高校3年生の方はすでに進学先が決まっていたり、これから一般受験をしようかと考えている方がほとんどだと思います。

 

 

また高校1・2年生はこれから受験を迎えるにあたって進路などを少しずつ考え始めている時期ではないでしょうか。

 

 

そんな中で

早稲田大学に行きたい!

早稲田大学ってどんなとこ??

早稲田大学ってどうすれば入れるの??

などと思っている方々が多くいらっしゃると思います。

 

 

 

自分自身も昔に、

早稲田大学に行きたい!

と思っていたのでずが、

どうやって行けばいいか、

どうすればいけるのか、

全然わからなかったです。

 

 

 

そんな時に昔の早稲田水球このブログで入試の情報などをまとめていたブログがあって非常に参考になったので、

今度は早稲田大学に入学した自分がそういった情報を高校生などに発信していきたい!

と思い、このブログを書かせて頂きました📝

 

 

 

ぜひこのブログを読んで、参考にしてください!

 

 

 

 

それでは早速本題に入っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

紹介は、

①学部について

②入試形態

③大学生による受験のサポートについて

④実際に合格した大学生の声

⑤最後に

 

この順番で進めていこうと思います!

 

 

 

 

 

 

それではまず、

①学部について

 

早稲田大学には4つのキャンパスに全部で13の学部があります。

 

○早稲田キャンパス

・政治経済学部

・法学部

・教育学部

・商学部

・社会科学部

・国際教養学部

 

○戸山キャンパス

・文化構想学部

・文学部

 

○西早稲田キャンパス

・基幹理工学部

・創造理工学部

・先進理工学部

 

○所沢キャンパス

・人間科学部

・スポーツ科学部

 

 

学部案内、詳しくはこちらからご覧ください⬇️

 

 




現在、選手(1〜3年)と来年度の入部予定者は男女合わせて26名いますが、所属学部の内訳としては、

スポーツ科学部 21名

法学部 1名

教育学部 1名

社会科学部 1名

先進理工学部 1名

人間科学部 1名

となっています。

 

 

水球部として活動するには、どこのキャンパス・学部からでも大丈夫です🙆‍♂️

 

 

また、プールと寮に関しては所沢キャンパス内にあります!

 

 

 

 

 

 

 

寮とプールの様子です!

 

 

 

 

 

②入試形態

次に早稲田大学に入るための入試方法について書かせて頂きます。

 

 

 

早稲田大学では多くの入試形態がありますが、現在の部員が利用した入試方式を中心に紹介していきたいと思います!

 

 

 

・スポーツ科学部 総合型選抜Ⅱ群(アスリート選抜入学試験)

男子7名

女子6名

 

こちらは公募制ではなく、大学側から推薦をする入試方式となっております。そのため高い競技レベルを持ち、世代別日本代表などに選出、全国大会上位入賞などの実績が必要となります。

 

 

試験は、書類審査、エッセイ評価および面接審査にて行われます。

 

 

・スポーツ科学部 総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入学試験)

男子2名

女子2名

 

こちらは総合型選抜Ⅱ群やそれに次ぐような成績(全国大会入賞)などの優秀な成績が必要になります。

※出願には高校の評定が3.5以上が必要となります。

 

 

試験は、

第一次選考が書類審査、

第二次選考小論文および面接審査にて行われます。

 

 

Ⅲ群は自己推薦のため、評定などの条件を満たしていればどなたでも出願できます。

また、自分を推薦する制度のため、競技歴や評定以外にも小論文や面接での出来やアピールが非常に大切になってきます。

 

その対策として早稲田大学水球部の学生・スタッフが小論文の添削や面接指導など、合格に向けてサポートいたします。


詳細は下の

 ③大学生による受験のサポートについて

をお読みください。

 

 

 

・社会科学部 全国自己推薦入学試験

女子1名

 

こちらもスポーツ自己推薦入試と同様に、出身学校(長)からの推薦を必要とせず、高等学校または中等教育学校後期課程在学中の様々な活動歴をもとに「自分自身を社会科学部に推薦する」入試制度です。

”個性”を評価するとともに、その名のとおり”地域性”を重視しており、地域ブロック単位で合格者を出す仕組みになっています。

 

 

またスポーツでの成績や文化面での活躍や生徒会での活動や資格などから選考されます。

 

 

出願の条件として評定が4.0以上、英語外部検定試験での一定スコアが必要になってきます。

 

 

試験は、

第一次選考が書類審査(成績評価、活動記録、出席状況、その他)

第二次選考が小論文と面接審査にて行われます。

 

 

社会科学部の自己推薦の2024年度入試のパンフレットが下記から見れますので、ぜひ参考までにご覧ください。

2024年度パンフレット

 

 

・スポーツ科学部 共通テスト+競技歴方式

男子2名

女子1名

 

 こちらはスポーツ科学部の共通テストを利用する入試方式です。

 

 

大学入学共通テスト400点とスポーツ競技歴150点

(2024年度入試までは200点)で合否を判断します。

 

 

2025年度から入試の課す科目や点数が変更になりますのでご注意ください。

 

 

・一般選抜

男子1名

 

早稲田大学の試験場において学力試験を受ける入試方法です。

 

全学部で受験ができます。

 

 

スポーツ科学部は

大学入試共通テスト200点と

総合問題100点(2024年度入試までは小論文50点)

で合否を判断します。

 

総合問題では、これまでの学習やスポーツ経験に基づく能力・素養を総合的に評価します。

 

 

・指定校推薦入試

男子1名

 

 こちらは大学から各高校へ推薦枠が与えられており、学校長に推薦された方が出願できます。

 

自分のいる高校に早稲田大学の指定校推薦枠があるか、またそれはどの学部なのかを確認してみてください。

 

 

・附属/系属高校からの進学

男子3名

 

 こちらは附属高校や系属高校から進学できます。

 

 

 

 

 

 

 

いくつかの入試方式を紹介してきましたが、これら以外にも早稲田大学には様々な入試方式があるので、ぜひ早稲田大学の入試センターのホームページやパンフレットなどをご覧ください!

 

 

 

 

・早稲田大学入試制度一覧はこちらから⬇️

 

 

・スポーツ科学部の入学試験情報はこちらから⬇️

 

 

・2024年度の早稲田大学パンフレットはこちらから⬇️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③大学生による受験のサポートについて

私たちのサポートについて、II群やⅢ群、自己推薦については第一次審査の書類の作り方から小論文の添削、面接までその入試方式で合格した先輩や監督、コーチなどのスタッフ陣が対策や指導を行います。

 

 

また、共通テスト競技歴利用や、一般選抜はこちらもその入試方式で合格した大学生が勉強のやり方や進度などについてサポートやアドバイスをして合格の手助けをします。

 

 

 

これらの対策は推薦も一般入試も早ければ早い方が受かる確率が高くなるので早めの対策をしていきましょう!

 

 

 

④実際に合格した大学生の声

過去に実際、大学生にサポートしてもらい、入学した現役の早稲田水球の部員の声を紹介したいと思います。

 



スポーツ科学部2年 古谷典也

<総合型選抜Ⅱ群(アスリート選抜入学試験)>


 進路を考えている際に、早稲田大学から声をかけていただいたことがきっかけでした。私自身、昔から早稲田大学への憧れがあったことや、スポーツ科学に対しての興味があったこと、さらに、自分の選択肢を最も広げることができる環境であると感じたことが受験を決める主な要因でした。受験を決める前段階から、監督と保護者を交えた三者面談をさせていただいたり、受験対策では多くのスタッフの方々や選手の方が指導に当たってくださったりと、何の不自由をもなく受験を終えることができました。以前から「文武両道」をモットーに活動してきた私としては、早稲田大学は最高の環境と言える学校です。

 



 スポーツ科学部2年 加納凪人

<総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入学試験)>


遠征で早稲田大学のプールに行った際、練習環境や選手の雰囲気の良さを感じたことをきっかけに、本大学への進学を意識しました。

早稲田大学公式のホームページを検索してみたところ、自己推薦入試という入試形態があることを知りました。その後、早稲田大学水球部の方に連絡を取って受験の意志を伝えたところ、受験に関する情報や対策方法などを教えて頂きました。その情報を基に高校三年生の夏頃から受験対策(主に、対策内容は受験に必要な書類の作成、小論文・面接対策など)を本格的に始めました。

 



スポーツ科学部2年 渡辺浩基

<共通テスト+競技歴方式>


私は志望校を決める際に、インハイや国体などの成績を活かして受験できる共通テスト+競技歴の方法を知りました。

私は部活動の成績を使えば自分も早稲田大学に入れるのではないかと思い、受験を決めました。

その後、私は早稲田の先輩に受験することを伝え、アドバイスを貰いながら共通テストの勉強に専念しました。




スポーツ科学部3年 永津智也

<一般選抜>


高校2年の夏、九州大会に来られていた当時早稲田大学監督の中嶋さんから早稲田の練習に来ないかとお誘いをいただき、参加したことで学生主体の水球、レベルの高い先輩方に惹かれ受験する気持ちが固まりました。

早稲田を受験するには競技歴が不十分であった為、一般受験を受けることになりました。

複数学部を受験することにし、各学部の過去問数年分を解くことで傾向を掴み対策しました。

スポーツ科学部は小論文があった為過去問に取り組み添削を繰り返すと共に、スポーツに関する情報を取り入れ知見を深めました。また、数年毎に出題形式が変わる為、他大学のスポーツに関する小論文も解きました。


 


⑤最後に

 

Ⅱ群やⅢ群、自己推薦を受けるにはどれのくらいの競技実績が必要なの?

とりあえず早稲田に行きたいけど、どれを受ければいいの?

共通テスト競技歴利用はどのくらいの成績が必要なの?

 

 

 

ここまで早稲田大学の紹介や入試方法について話してきましたが、実際わからないことだらけだと思います。

 

 

 

そのため上で書いたような疑問がある人、少しでも早稲田大学に入りたいと考えている人、他にもこのブログに書いていないことで聞きたいことがある人、入試でわからないことなど、あればどんどん私たちへ連絡してください!

 

 

入試について私たちが全力でサポートします!

 

 

 

 

連絡方法は早稲田大学水泳部水球部門のInstagramのDMやメールを通してぜひ気軽にご連絡ください!

 

Instagramアカウント

waseda_waterpolo

 

 

メール

waseda.waterpolo@gmail.com

 

 

 

 

 

また知り合いの早稲田大学水泳部水泳部門関係者などがいればそちらに連絡して頂いてもいいですし、チームの監督などを通じて連絡していただいても大丈夫です🙆‍♂️

 

 

 

 

 

ぜひ早稲田大学水泳部水球部門に入学して、私たちと共に素晴らしい大学生活を送りましょう!







 

 

以上でこのブログを終わります!

 

 

 

 

 

長い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました😊

 

 

 

 

 

 

連絡いつでもお待ちしています📩