銃の襲撃から身を守るには? | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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フラクタル心理学開発者がお答えします。ご質問をお待ちしております。

先日、カレッジでシューティングドリルがありました。

 

それ、なに?ですよね。びっくり

 

ドリルとは訓練。

 

シューティングとは、銃による襲撃のことです。

 

 

 

アメリカでは先日も、

 

高校を退学になった元生徒が、

 

学校を襲撃して17人の生徒を殺した事件がありました。

 

こんな事件がひとつや2つではないので、

 

このようなシーンに対処できるように、

 

学校で避難訓練をするのです。

 

避難と言っても、

 

銃による襲撃ですから、電気を消して教室の中に隠れる訓練ですけどね。

 

アメリカには、日本にない出来事がいっぱいです。

 

 

 

ところで、

 

この前のこと。フラクタル心理学の説明会で、

 

アジア系アメリカ人女性に、簡単にLDPの話をしたところ、

 

この退学になった生徒の学校襲撃事件が気になる、という話を

 

彼女はし始めました。

 

自分もいつか襲われるのではないか、

 

という恐怖があるというのです。

 

 

 

それで、LDPの手法に従って、

 

「誰に腹が立ちますか?

その人に何を言いたいですか?」

 

と聞いたところ、

 

「退学に腹が立つならば、学校を襲撃する前に、

 

学校と話すべきだった」

 

と言います。

 

 

 

私は、彼女は「退学になったこと」にフォーカスしているので、

 

「あなたは自分がほうりだされた、見捨てられたと思っているんですね。

 

それを『なぜ自分が放り出されたのか、相手に聞きたい』と思っているんですね。

 

でも、それをしていないので、イライラがたまっているんですね」

 

と言うと、

 

彼女は言葉を濁して、

 

「それは覚えがあります」

 

と言いました。

 

 

 

あとで、彼女を知る人に聞くところによると、

 

実は彼女はある国の難民だということでした。

 

まさに、Expell(退学、追放)された人でした。

 

 

 

彼女は心の中で何年も思ってきたのでしょう。

 

どうして自分が国を出なければならなかったのか。

 

それが悔しいのでしょう。

 

彼女が気づかないまま、心の奥では怒りが渦巻いているのです。

 

深いところにいるもう一人の自分の怒りが

 

普段のおとなしい自分に恐怖を感じさせているのです。

 

 

 

 

もちろん、LDPは、彼女が国を出なければいけなかった理由も、解き明かします。

 

そして、彼女の怒りを解放する方法もわかります。

 

もし、それをすれば、彼女は自分が

 

銃撃に襲われるということを

 

もう心配しなくてもよくなります。

 

そして、安全に暮らせるのです。

 

 

 

LDPは、ニュースの中から

 

あなたの心の中に隠された真実の思いを見抜きます。

 

そして、そうなった理由や

 

その解消法を教えてくれます。

 

 

 

現実は、偶然に生じるものではなく、必ず理由があります。

 

災害や事故に遭いたい人はいませんが、

 

心の中にそれを引き寄せる怒りがある人はいます。

 

 

 

しかし、その理由が消滅すれば、

 

そんな出来事に遭わなくなるのです。

 

 

 

そんな馬鹿なとか、

 

そんな不思議な、

 

と思うかもしれませんが、

 

そういう世界のほうが、絶対にいいですよね?

 

理由なく大変な目に遭う世界よりもね。

 

 

フラクタル心理学を学ぶと、その仕組みがちゃんとわかるようになりますよ。

 

あなたに知る覚悟があるならば、

 

2日も学べばわかるでしょう。

 

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