人生の目的がわからないのは、時間の認識能力が足りないから | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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フラクタル心理学開発者がお答えします。ご質問をお待ちしております。

 

この夏は、娘の家にしばらく泊まって、

孫の世話をしておりました。

 

上の孫娘は二歳なので、いろいろと主張が出ます。

 

一番困るのは、お出かけの前にトイレに行かせること。

 

「トイレに行こうね」と言っても、

 

「出ないから行かない」と言はります。

 

近所に行くときはそれでもいいのですが、

 

これからバスに乗る、というときには途中で困るかもしれませんよね。

 

もちろん、そのように説明しますが、

 

言っても無駄。

 

「トレイに行かない~」と駄々をこねます。

 

「でもね、30分はトイレがないんだよ…」

 

と言っても無駄。

 

どうして二歳児はそれがわからないのでしょう?

 

 

それは、脳がまだ、時間というものを理解できないから。

 

未来の時間の幅がわからないから。

 

30分というものが何を意味するか、

 

まったく理解できないから。

 

30分後には、自分の状態が変わることがわからないから。

 

 

 

子どもの場合はこれで当たり前ですが、

 

大人になった今でも、この状態が続いている人がいます。

 

 

 

「子どもはいらない」

 

と言いながら、10年経って慌てるとか。

 

 

 

「おいしいものをいっぱい食べたい」

 

が10年後にはなにをもたらすか、想像しないとか。

 

 

 

未来を想像する能力が足りないのは、

 

脳が未発達なので、

 

時間の認識能力が不十分だからです。

 

 

 

人生の目的がわからない、という人がたくさんいます。

 

少ないエネルギーで多くを得ようとする人とか、

 

全然がんばった体験がなく、実力がない人とか。

 

理由はいろいろありますが、

 

 

 

そもそもあなたは、未来のことを考えていますか?

 

10年後はどうなっていますか?

 

なにもしようとしなくても、

 

やはり10年後は来ますよね。

 

だったらなにかしらの未来を想像できるはず。

 

 

 

その想像もできないならば、

 

それは脳が未発達なのかもしれませんよ。

 

 

脳は今からでも発達させられます。

 

それには、ちゃんと正しく教育を受けること。

 

 

人生も車の運転と同じで、標識も読めないまま

 

運転してきたのならば、

 

それを続けても目的地にたどり着けません。

 

ちゃんと標識を読めるようになってこそ、

 

行先に意味があるのです。

 

フラクタル心理学のマスターコースには、

 

人生の運転の仕方をはじめ、

 

たくさんの知識があります。

 

人生の目的に対して、

 

そろそろ無知でいるはのやめませんか?

 

 

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