2020年度のロックダウンと旅行制限により合計1年と半年以上学校に通えなくなった我が子達。

 

 

こうなるともうほとんどホームスクーリングです。

 

 

そして先日3学期終了となり、日本でいう春休みに入った私達。

1月からは新学年となりようやく対面式授業が始まります。

(公立は既に対面授業が始まっており、9月はじまりの学校も既に開校はしています)

 

 

先日のブログでちらっと触れましたが、なんせ学校の先生が教科書や付属のワークブックを使いたがらないので親のサポートは完全手探り。ましてやイギリス式シラバスとなると全く分からない。

そしてスリランカでは宗教、文化的に習えない、学校で教えてくれない分野もあります。(それについては後日書きますね)

 

 

そんな中買っておいてすごく役に立った算数の参考書があります。

 

 

まず、日本バージョンはこちら。

 

 

こちら、スリランカへ移住の前に購入していたのでかれこれ4年は使用している本。

日本に居たら今ここを習うんだなぁと確認しながら進めていけるので、今の息子の数学の立ち位置が分かりやすくなります。

 

 

 

 

こちらはアメリカの学年でいうグレード6から、日本では小学校6年、スリランカのインターではグレード5(学校により学年名称が異なるので注意)から使用するものとアマゾンに案内があるのですが、もしアメリカで勉強しているのであれば2年前に終わっているであろう角度の問題も入っているので日本でいう4年生から使っても問題ないと思います。

 

 

 

現在はMini me1にとっては少し早いのですが比を先取り学習で使用。

 

 

 

 

 

 

 

こちらはグレード3の時から使用している問題集。

海外の問題集って日本の問題集みたいに解説が充実していないことが多いのですが、こちらは必ず問題を解く前に丁寧な解説があります。また、学習言語が日本語だった私にとって数学用語、例えば比はRatio、平行線はParallel linesなど馴染みのない言葉にもしっかりと触れられるので親にとってもありがたい作りです。

 

 
こちらは比(Ratio)の問題の解き方を問題解説。Everything~と併用して教えています。

 

 
算数に関してはスリランカはかなり遅れている(またはうちのインターが手抜き)のでかなりがっつりとしたサポートが必要なので手が抜けないです。
 
 
来年対面式授業が始まったら少しは楽になるのだろうか・・・・。(遠い目)
そうであってほしい。

 

 

そんな中我が家は既に先月からもう前倒しで進めていた仕事が終わったので11月からもう年末モード突入。

来年の仕事準備をしつつ年末はいつも通りビーチフロントのホテルでダラダラが決まっているので主人は仕事時間にホテル探しに明け暮れています。(いいのか?)

 

 

 

バケーション好きと言われているおフランス人もこんな感じなんでしょうか。我が家の主人は3,4カ月に1回旅行に行かないとソワソワし始めます。

 

 

しかも、

今週末はポヤデー(満月の祝日)+日曜休み

来週はクリスマス休暇(主人は一応仏教徒なのにがっつり数日休むつもりでいる。)

年末も4日休暇取ってビーチへ。

 

 

休み過ぎ~

 

 

こういう働き方ができるのもスリランカならではなので良しとするか。。。