4年生になって避けていたテストを
受けなければいけない☜必須 になり
やだなぁと言いながら受け始めた頃。
そんな時から壊滅的にヤバい理科。
※現在進行形だからヤバかったではなく
ヤバい。
何点満点?偏差値なの点数なの?
偏差値の表示ってマイナスまである?くらい
見て衝撃的だった時、
怒る気持ちはもちろん湧かず
☝︎だって理解出来ないんだから。
怒りはないが途方にくれて
もうどうすればいいんだろうかと
頭を抱えながら毎週のサッカーへ✈︎
学校も一緒、サッカーも一緒のママに
その気持ちを話したら...
え、そんなこと気にしなくていいじゃない!
だって、見てみて!
すごーーーく楽しそうだよ!
あんなに笑って幸せな顔してるよ、今!
と目線の先に我が子。
休憩時間に友達と戯れ合って
くだらない遊びをしながら
みんなでお腹を抱えて笑ってて
息子がとにかく楽しそうで。
その言葉とその光景
よくある光景だけど、なんだろう
迷いというかモヤモヤが瞬間で晴れて☀︎
お友達ママは、上に高校生overの2人と
息子と同級生、3人を育てている先輩ママで
かつ本気でいつも仕事に取り組んでて
ママ友というより
私にとって人として女性として母として
心底尊敬できる人。
上2人の兄妹もすごく心が優しくて
兄妹、家族、みんな暖かくて。
頭もすごくいいママだけど、
いや、ママだからこそ?
子供には子供の選択肢がある、
下手に手を出さずに
見守りながら支えるのが上手なママ。
そんなママからのその言葉。
そっか、何に悩んでたんだ?
何で受験するんだ?
人一倍敏感で、新しい環境が得意じゃなくて
でも出逢った友達や先生は
一生大好き!というくらい人が好きで、
そんな息子が心穏やかに
毎日楽しくのびのび過ごせるように、
中学3年だけでバイバイじゃなくて
6年間仲間といられる環境が
息子にはあっていると思ったのが
1番大きな理由だったはず。
それなのに理科の点数で母が凹むとは?
息子があんなに楽しそうなら
全力で笑っているなら何を凹む必要がある?
本当一瞬でモヤが晴れた理由はこれ☀︎
この気持ち、今も忘れないし
受験期最初のターニングポイントになった★
偏差値が高い学校に入ること
有名な学校に入ること
それは我が家の目標ではない。
息子があの時の顔で居続けられる環境で
息子らしく、大好きな友達に出逢って
6年間最高だ!と思える場所を。
☝︎もちろん嫌なこともあるだろうが。
目標達成は高校卒業のタイミングまで
判断出来ないけど
我が家な目標はそこにある。
だからこそ、息子が体験授業や
学園祭に行って在校生や受験生、
先生たちと触れ合って感じた
この学校にいる人
なんかみんなと仲良くなれる気がする!
と言った学校。
この学校が息子の中で
最初から今まで志望校であり続けることが
親としては嬉しくて。
☝︎そんな学校に出逢って
息子自身に実感してもらいたかったから。
塾の面談でも、
偏差値順になりがちな志望校を
自信を持って
この学校を上位に答えていた息子。
それでいい。それがいい。
その気持ちが1番だよ。
そしてその気持ちを家族みんなが
「偏差値どうこうじゃなく
その気持ちを持って選べる学校に出会えて
良かった!そこに入れたらいいね!」と
同じ気持ちで感じてくれることも
母親としてありがたい。
まとまりなくなったけれど
受験の目的、目標の軸がブレないように。
ブレそうになったら
サッカーでのあの顔と言葉を思い出して
我が家は我が家のペースで頑張ろうね★