14時半に麻酔を投入。
ほんとに、あの痛みをずっと経験してお産されるお母さんを心から尊敬します(>_<)✧
しかしそんななか、麻酔を入れてしまったせいか、お産がなかなか進まず。。
そして、麻酔を入れてしまったせいか、38度の発熱で意識が朦朧とし始める。。
あわせて、お産が進んできたせいか、吐き気がとまらなくなる。。
いきんでと言われるも、吐き気がすごすぎていきむことができない。
股に赤ちゃんの頭がはまっているのがわかって痛い。
麻酔が効いてないあいだもめちゃくちゃ辛かったけど、
ここでは高熱といきみによる酸素不足と吐き気で、謎に死を意識しはじめる私^_^;
赤ちゃんも心拍が高く「母子ともに危険」というワードが頭にうかぶ。
あぁ、このままあかちゃんを産んで私は死ぬのね。赤ちゃんが無事ならそれでももうしょうがないかも。
とか思いはじめる。笑
今思うと笑えるけど、このときは本気でそう思ってました^^;
朦朧とするなか何回かいきんで、やっとこさベットが分娩の形に。
股を開いて向こう側に助産婦さんがみえる。
何回も何回も息を止めて渾身の力で力いっぱいいきむけど、出てくる気配が全然なく、吐き気もすごいなかで、
本当に、このまま一生終わらないんじゃないかと思ったり。。
みんないきみ方がうまいって褒めてくれるけど、あと少しとは言ってくれず、あぁまだまだかかるんだなって思ったり。。
2セットのいきみを20回くらいやったところでやっと赤ちゃんがでてきました。
股のあいだからでてきた我が子をみて、ほんとにでてきたばっかりで頭はすんごく長いし、すごい色してるんだけど、
あぁ、やっとあえたねって。
あぁ、私お母さんになれたんだなって。
お股のつっかえがとれた爽快感とともに、感動で涙がとまらなくなりました。
産まれてきてくれてありがとうってほんとに思います。
結局17時間かかったお産。ずぅっと付き合ったくれた旦那さんのことももっともっと大好きになりました。
今は夜泣きというより年中泣きがひどくて。お産からほんとに寝れてないし、体はクタクタで、泣き止まないときはどうしてあげればいいのか、おろおろおろおろしてしまうし、ホルモンバランスが崩れてるのかときどき涙がでてくるときもあるけれど。
でも本当に愛おしい天使です。
お産は本当に死ぬかとおもったし、言葉にあらわせられないくらい辛かったけど、ほんとに会えてよかった。この子が私たちのもとに来てくれてよかった。
大切に大切に育てていければと思ってます♡
長いレポお付き合いいただきありがとうございました☺︎
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