今日はハリリーナによる、
お灸のお話
お灸は、
もぐさに火をつけて、
身体にあるつぼに置くことで、
・身体をあたためたり
・血行を良くしたり、
・疲労回復を促したり、
・筋肉のこりをほぐしたり…
さまざまな効果が期待できる
というもの
ハリリーナのブースでも
せんねん灸を扱っています♪
おうちで手軽に、
自分でできるお灸ですので
セルフケアグッズとして人気です。
お灸のもぐさの原料は、
よもぎです
よもぎの葉っぱの裏にある、
白い綿毛の部分を使っています。
お灸をすると、
温熱刺激とともに、
よもぎの成分がつぼに浸透します。
そうして、
身体のバランスを
整えてくれるのです。
お灸にも
さまざまな種類がありますが、
なかでも
せんねん灸は、
もぐさを筒状の和紙で包んで、
台座をつけたもので、
家庭で
自分で手軽にできる、
安心なお灸として、
親しまれています。
うしろにあるシールをはがし、
指に置き、
火をつけてから、
置きたい場所やつぼに乗せます。
ひとつぶ5分ほどで
燃えきります。
灰皿を用意しておき、
とちゅうで熱さを感じたら、
我慢せずにとりましょう。
ハリリーナのブースで
扱っているのは、
アロマ灸と言って、
はじめてのひとにも安心の、
あまり熱くなり過ぎないタイプのもの。
かわいい見た目と、
香りも良いので、
おみやげやプレゼントにも○
はじめてのお灸moxa
50個入り
≪かおり4種類≫
*はな
*くだもの
*おちゃ
*香木
4種類のかおりが、
そして、
こちらは
アロマ灸
60個入り
やさしいやわらかい香りです。はじめてのお灸に比べて、
もうすこしあったかめのタイプ。
あつくなりすぎないため、
安心して燃えきるまで
使用することができます。
もしも熱く感じた時には、
先端ではなく、
下の、台座の部分をそっと持って、
すこし位置をずらしましょう。
つぼがわからなくても大丈夫。
ご自分で
押してみて、
圧痛のあるところや、
気になるところなど、
お顔以外なら、
どこにおいてもかまいません。
肩こりが気になるときには、
肩周りを押してみて、
いたきもちいいところに。
うでや脚にも同じです。
毎日したほうがいいのですか?
という質問をよくいただきますが、
毎日少しずつが理想的
と言われていますが、
毎日でなくてもかまいません。
3日に1回、
1週間に1回でも、
続けていくことがおすすめです。
ふっと
思い出したときのリラックスタイムや
肩こりなどを感じた時、
時間の取れるときなどに
ご自分のペースで
お灸をしてみてください。
おうちでリラックスしているときに
ご自分のペースで
やってみてください
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おすすめのつぼを
***いくつかご紹介します。****
太渓(たいけい)
うちくるぶしとアキレス腱の間のくぼみ
・腎機能を高めて水分代謝をよくし、・体力を補い、
・足腰のだるさや
・冷え対策、
・アンチエイジングなどにも
効果が期待できます
足三里(あしさんり)
ヒザのお皿の下のくぼみから
指4本分下にさがった向うずねの外側。
脚の骨をなであげて指がとまったところの
少しよこ(外側)。押して圧痛のあるところ
・胃腸の働きを高めて
・おなかの調子を整え、
・肌の調子を整え、
・脚の疲れやだるさをとり、
・気持ちを前向きにさせてくれるとも
言われています。
松尾芭蕉も足三里にお灸をすえて
奥の細道を旅したという。
合谷(ごうこく)
手のこうを上にし親指と人さし指の間の
くぼみ、圧痛のあるところ
・大腸とつながりがあり、お腹の調子を整えて
・目の症状の他、
・鼻などアレルギー症状にも、
・肩こりや手の疲れにも良い
といわれています
三陰交(さんいんこう)
足の内側のくるぶしから指4本上
押してみて圧痛のあるところ
・女性特有の症状に良いと言われ、
・冷え、
・生理痛や生理不順、
・ホルモンバランスの調整などにも
良いといわれています
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まずはせんねんきゅうの
シールをはがして、
指先に置き、火をつけてから、
ゆっくりと
けむりがたつのを確認したら
気になる部位にお灸をはりつけます。
そうして約5分。
リラックスした時間に、
身体の芯からあったまって、
セルフケアで身体の内側から
より健康になりましょう
気になる症状などがありましたら、
それに合わせたおすすめの
つぼをご案内いたします
お気軽に
お問い合わせくださいませ(・∀・)
お灸のかおりに癒されながら、
ご自分でできるセルフケアで、
健康的な習慣を
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