プリンスが亡くなりました。

ぼくが個人的にいちばん印象にあるのは、
この動画。

2001年のジョージ・ハリスン追悼コンサート。
ステージのすみっこでおとなしくしてた
プリンスですが、
動画の3:27から
突然中央に現れて弾きはじめます。


While My Guitar Gently Weeps


彼らしい、ぶっ飛んだソロ。
かっこよすぎて涙が出ます。

ステージ上では完全に浮いてますが(笑)
そして最後はギターを真上に放り投げます。





奇抜で中性的・変態的・爬虫類的な個性。
それが苦手だった人も多いと思います。

でも考えてみれば、
芸術の本質って、
人気集めのためのものじゃないんですね。

誰かのために、
あるいは自分のために
何かを表現して、結果としてやっぱり
それに感動してくれる人、
けなす人、両方がいて当然と思います。

ありがとうプリンス。
Thank you PRINCE, R.I.P..