お迎え行って来ました。
収容時から食欲の無い老犬さんで意思があった時は何を食べさせようとしても首を振り受け付けなかったようですが寝たきりになりもうろうとしてきたせいかシリンジで口に運ぶと飲み込むことができました。
久しぶりにセンターへお迎えに行って老犬さんを見るために部屋へ入るとセンターの技術員さん(犬の捕獲をする方)が掃除をしていました。
立てないと聞いていたので連れ帰るか悩みながら行ったのですが技術員さんの「林さん看取り?」と開口1番聞かれ「迷ってるのよ~」と答え職員さんとあれこれ話していると「看取ってあげたら」と背中を押され連れ帰る事にしました。
置いて帰ったら後悔する事になるので背中を押して貰えて良かったです。
一昔前は殺処分はセンターの職員さんが悪い捕獲する人が悪いと言われて来ましたが実際は飼い主が悪いので職員さんも技術員さんも悪くはないのです。
むしろ命を奪いたくない。と考えています。
ただどうしても難しい立場なのです。
それでもできる範囲で頑張ってくださっています。
この子は野犬ではなく飼い犬ですが野犬保護スペースができると飼い犬の保護をメインになります。
残り1日となりました。
クラウドファンディングにご協力よろしくお願いします。