こんばんは、やび丸です。
ベットの下には羽毛が、でんちゃんのお気に入りだったタンスの角には、フンがどっさり……
今朝のパルの体重、74g
夜の体重、76g
うーん、可もなく不可もなく、と言った所でしょうか。
時折あくびを連発したり、顔を背中に埋めて寝る光景をよく目にするのですが、病院で検査しても異常はなし。
異常は無いから……と思いつつも、やはりパルの仕草に不安になってしまう飼い主です(^^;;
本日の癒し画像↓
いやぁ、オカメってほんと可愛いです。鈍臭いし（笑）
さて、昨日、今日と部屋の大掃除をしていました。
目的はまあ、部屋が汚かったのと、新しく来る子の為のスペース確保、危険物の除去です（笑）
ブリーダーのteryさんからも連絡があり、来週末か再来週末にはウロコちゃんをお迎えできそうだと
早速夜にケージを通販で購入しました。
そういえば、大掃除中、至る所に以前いたセキセイインコのでんちゃんの痕跡が残っていました。
在りし日のでん↓
ベットの下には羽毛が、でんちゃんのお気に入りだったタンスの角には、フンがどっさり……
正直、このままにしておきたいという気持ちもありましたが、そこは新しく来る子と、パルちゃんの為に綺麗に掃除しました。
でんちゃんは、私が初めて飼ったインコで、触る事は嫌いだったものの、セキセイには珍しくラブバードの傾向が強く、いつも私にべったりでした。
私が仕事でいない時間は、他の家族にべったり……
一度、父がでんを肩に乗せたまま外に出てしまい、車に乗った時に肩に止まってたのに気付いた、なんていう事件もある(飛んで逃げなかったのが奇跡です)くらい、人が大好きな子でした。
とても飛ぶのが上手で、10cmの扉の隙間から部屋に入ってきたり、音も無く人の肩に止まるのが得意でした
友人宅にもセキセイはいますが、未だにでんを超える飛行能力を持った子には出会っていません。
ブログのタイトルにもなっているでんちゃん。
既にこの時点でお察しの方も多いかと思いますが、でんは1ヶ月程前の4月18日に亡くなりました。
たった9ヶ月の命でした。
原因は未だにわかりません。
いつものように父がでんを籠から出し、そのままでんは母のいる寝室へ。
寝室で母が作業の邪魔だからと(洗濯物をたたんでいた)肩に止まっていたでんを追い払った後、ぱったりと気配が消えました。
あまりにも一瞬で気配が消えてしまったので、一生懸命探したら、でんは母の足元で亡くなっていました。
この間、僅か10分程度。
母は足が不自由なので、でんを踏んだりする事はまずできません。
洗濯物に巻き込んだ……という可能性も考えましたが、でんはとんでもなくすばしっこく、布でわざと捕まえようとしても捕まえられないレベルです。
一番考えられるのは、突然死……これが濃厚だと思います。
亡くなる前日のでん↓
実はでんは、我が家に来てから一度も病院に行った事がなく、丁度でんが亡くなる1週間前に、病院の予約を入れたばかりでした。
ただ、病院も予約が一杯で、すぐには診察ができず、再来週に持ち越しになってしまったのです。
元から何か病気を持っていれば、突然死んでもおかしくはありません。
もっと早く、病院に連れて行ってれば……
無理にでも、病院の予約を入れてれば……
悔やんでも悔やみきれません。
元気だから、体重も一定だからと油断して、病院に連れて行かなかった飼い主の怠慢です。
幸いにもパルはお迎え当日に病院に連れて行く事ができ(皮肉にもその健康診断は本来、でんの為のものでした)、何も異常なしと診断され、元気に2ヶ月を越えましたが、初めてお迎えしたインコは、何もなくとも必ず病院へ。
これは鉄則ですね
でんの事は、未だに引きずってはいますが、パルや新しい子の為に、前に進んでいきたいと思います。
でも、きっとまた、セキセイのオパーリンででんちゃんに似た性格の子を見たら、お迎えしちゃうんだろうなぁ（笑）