困ったさん

こんにちは。やび丸です。

今朝のパルの体重、74gでした。

今朝も元気に、部屋の中を飛び回ってましたよ～～

さて、本日は友人S宅にてお預かりしている白文鳥の『ゆきみ』ちゃんを紹介しようかと思います。

ゆきみちゃんは、栄養性脚弱症で足が弱く、ペットショップでは売れないという事で里親という形でお引き取りしました。

ゆきみちゃんも自分の足が悪いのを理解しているのか、上手い具合に物や人を使って身体を自分でカキカキしてますね～～

とっても可愛こちゃんです

友人S宅で”お預かり”している子ではありますが、とーってもSに懐いております（笑）

もう、ベッタベタです（笑）

そんなゆきみちゃん、本来の飼い主が少し困ったさんで、私達の間でも頭を悩ませております。

本来の飼い主さん(友人Gとします)は、家で鳥さんが飼えないという事で、友人S宅で友人Gがお世話をする、という事になってたのですが………

最近、S宅に来てもゆきみには見向きもせず……

健康診断に連れてった方が良いよと言っても、『金が無いから』と一蹴……

流石にこの発言には、友人S、キレました

病院に連れて行かなかった結果、どうなったか。

それは前の記事でお話ししたでんちゃんと同じ道を辿る事になるかもしれない、という事です

鳥さんは具合が悪いのを隠します。

気付いた時には手遅れというのもよくある事です。

これには友人Gも納得してくれて、病院には連れて行けたのですが……

その後もゆきみに対する愛情をあまり感じられなかった為、一回、我慢できず私が説教してしまいました(^^;;

そしたら『僕は飼い主失格ですね』と………

それからは時々ゆきみを構うくらいで、S宅にもあまり来ず、来てもゆきみには見向きもしない、という状況が続いております

完全に世話を友人Sに任せて、ゆきみを手に入れただけで満足し、興味を失ってしまったように見えてしまいます

生き物は物ではありません。

買ってそこらへんに飾ってはい終わり、ではないのです。

幸運にもゆきみは愛情を注いでくれる存在や、周りに鳥飼いさんがいたから幸せそうにしていますが、これから鳥さんを飼おうと思っている方、絶対に世話を投げないで下さい。

最後まで責任を持って、愛情を注いで可愛がってあげて下さい。

たかが小鳥と侮るなかれ。

あの小さい身体で、最大限の感情を表現してくれます。

鳥さんは、とっても頭が良いです。

犬猫にも匹敵するレベルです。

お昼にモヤモヤした記事、失礼しました