みなさんこんにちは。
今朝のパルの体重、76g
もうデッドラインを心配する事も無さそうです。
さて、今日の北海道、朝は少し冷え込みました。
私は寒いのが嫌いなので布団でぬくぬくしていましたが、鳥さん達は朝からとっても元気。
パルもゆずも、起きた途端に出せ出せコールです。
飼い主、鳥さんのお陰で早起きの癖が付きました(笑)
そんな我が家では、今の所保温は一切していません。
パルは来た当初少し心配だったので保温していましたが、カゴに移してからはパネルヒーターもペットヒーターも”一切”使っていません。
その理由としては、ブリーダー、teryさんのブログのこちらの記事→保温の不必要性についてを見て頂けたらわかりやすいかと思われます。
こちらの記事のコメント欄には、実際に保温をやめられた方の体験談が沢山載っており、非常に信頼性のある記事だと思っています。
また、保温は万能薬というteryさんの言葉で、私は保温はきっぱりやめる事を決めました。
なぜかと言いますと、前の記事でも書きましたように、私は以前熱帯魚を飼育しておりました。
その中で必ず出てくる言葉に、塩は万能薬というものがあります。
魚は、鳥とは違い専門の病院が無いので、何かあった時は飼い主が医者となり治療するしかありません。
専門の治療薬が市販であるのですが、実はこれ、諸刃の剣で、分量を少しでも間違えたり、魚が弱り切った時に使うと死んでしまう事があります。
一方、塩は、魚の浸透圧を上げ、魚が持つ免疫力を高める事で病気を撃退します。
いわゆる点滴みたいなものだとお考え下さい。
我が家で昔飼っていた魚達も、市販の治療薬は使わず、全て塩漬け(笑)により病気を治しています。
ですが、病気に効くからといって四六時中塩漬けにしておりますと、いざという時に塩が効かなくなります。
ただし、いずれも淡水魚にのみ該当する事なので、汽水魚や海水魚はわかりません(^^;;
そんな経緯もあり、我が家では保温はやめました。
言い方は極端になりますが、健康な鳥さんを病気でもないのに保温するのは、健康な人間に入院生活をさせているのと一緒ではないかと私は思います。
実際、入院した後って免疫力さがりますね(体験談です笑)
北海道は本州とは違い冬場はかなり冷えるので、冬場はまだ色々と考えなければなりませんが、昔我が家にいたウズラーズは真冬にストーブ無し、床に直置きのカゴの中でも元気にしていたので、寒さに慣らす事って大切だなぁ……と思います。