赤い指
アニュスの頃からブログを読んでくださってる方はもうご存知だと思いますが
Yachiの周りでは東野圭吾が流行って?まして。
何冊も読んでいるけれど、実は一冊も持ってないのでございますが・・
やっぱりおもしろいです加賀さんシリーズ。
あっという間に読んでしまいました。
この「赤い指」は、ごく普通の人がある日突然事件に関わってしまうのだけど。
そんな事ってないようで、あるのかもしれないと思いました。
でもいったい、ごく普通ってなんだろう?
読んでいて、とても腹が立ったり、ドキドキしたり。
最後の方になると、電車の中で読んでいて何度も涙をこらえる事も。
涙は、感動ではなく
同じ人間がするとは思えない行動に、なんだかものすごく悲しくなって。
親が子供を思う、思いに胸が痛くなりました。
めんどくさいなって事を後回しにしたり、
気付いていても目をそらしている事って
実はとても、人を傷つけている事があるのかもしれない。
その時は小さな事でも
そんな小さなことから、どうしようもなく大きな事になることだってある。
それは・・わかるような気がしました。
何が起きても、それは全て
自分の選択なのだから、自分の責任。
何が起きても全て人のせい
の犯人に終始イライラでございました・・。
機会があれば読んでみてください♪
それでは・・・
今日のおすすめです