カフェキネシと私
カフェキネシと出会って約12年になります。
その間に、いろんな事がありました。
カフェキネシを通してどんな変化があったのか、そんな事を書いていきたいと思います。
子どもの頃から人と自分との境界線が曖昧で、人の言葉や態度に強く影響を受けるタイプでした。
断るのが苦手、人の望みと自分の望みを混同してしまって、いつも誰かの要望に応えないといけないような強迫観念に囚われていました。
休みをとっていても、心が休まる時がないような感じです。
自己啓発セミナーや、いろんなセラピーやセッションを体験してきた中、キネシオロジー、カフェキネシと出会います。
キネシオロジーやカフェキネシを体験すると、頭で思っている事と、実際に身体が反応する事が違う事がある。
(頭でこれが好きと思っていても、身体はストレス反応がでること、その逆もあったりします。)
という事が面白くて、もっと知りたい!
そんな欲求のまま学びを進めてきました。
その中でもカフェキネシは手軽にできるし、してもらう事ができるので、自ずと続けてきた感じです。
カフェキネシを続ける中で、まず目の前のストレスをケアしていき、その後、過去のことなどもケアしていき、物理的に住む環境や働く環境、人間関係の変化を起こしたりもしてきました。
また、過去のトラウマのケアを進めていくことで、「人と自分は違う」という事が腑に落ちてゆき、少しずつ、自分の気持ちや要望を優先できるようになってきています。
何かを成し遂げたり、目に見えてわかりやすい変化ではないかもしれませんが、心の中の平安を感じる時間が確実に増えてきています。
大きな抵抗を感じていた親との関係性も、なぜそういう関係になったのか理解する事ができて、今までで最も安心した関係性を築けるようになってきました。
今まで、感じたことのない安らぎを感じることができはじめたんです。
そんな変化を側でずっとサポートしてもらってきたカフェキネシをこれからはさらに周りの人たちやまだお会いしていない方々にも届けていきたいと思います。