20070103191107.jpg
私が10歳の時から可愛がっていた猫のミーちゃんが6日に老衰で亡くなりました。
18歳という大往生ですが、たった今亡くなった事実を母から聞いて、どうしていいかわからず、外出先で途方にくれています…
一人喫茶店で声を殺して泣いてしまいました。
亡くなった日、私の姉は一晩中ミーちゃんを抱いて寝たそうです。


6日は京都で記者発表があった日で、新しい仕事に差し支えると大変と家族は今日の今日まで私には報告しなかったようです。
お正月に帰った時から、もうあまり元気がなくて、今まではとってもおデブちゃんだったミーちゃんがすっかり痩せてしまっていたんです…。
少しでも元気になってほしいと私もたくさん美味しい缶詰めを買ってきたり、優しく抱いたりしているうちちょっと元気になったので安心して帰ったのに、私が帰ってまさか3日後に亡くなるとは。。。

田舎にある別荘にお墓を作ったと聞いてまた涙が溢れてきてしまい、なんだかどうしたらいいか分かりません。
18年となると思い出がたくさんありすぎて…
父は転勤が多かったので、必然的に私も何度か転校したんですが、ちょっと新しい環境に慣れない私を癒すためにやってきたのがミーちゃんでした。
それからはどんな時も家族で一緒で、よくミーちゃんと遊んだり、ケンカしたり。

死がこんなにも悲しいなんて…。

今はただこうやってミーちゃんのことを思い出してあげることしかできませんが、私の心の中にはずっと生き続けていくことは間違いないです。

写真は亡くなる3日前の東京に帰る直前に撮ったものです。

次に実家に帰る時は真っ先にミーちゃんのお墓参りに行きます。