外からみると
こんなかんじ。。。
1200年前の住居あとです 。
3次元にしちゃうと こんなかんじ。。。
Fig. 1
Artist’s reconstruction of Structure 10K-2, Xultun, Guatemala, showing painted figures from the north and east walls, as well
as the locations of numerical arrays discussed in the text. (A) Lunar table. (B) “Ring Number.” (C) Intervals. [Drawing by H. Hurst]
1561年7月21日
フランシスコ派の
スペインの宣教師たちが
マヤの貴重な文献
(マヤ暦やマヤ数学)を
悪魔のまやかし
だ
といって
燃やしちゃったので
現存する最古の
マヤ暦は
現在ドイツの美術館に
保管されている
ドレスデンコデックス(ドレスデン写本) でした。
11世紀のものであると推定されています。
2012年にマヤの暦が
終っちゃう!
というのは
このドレスデンコデックスや
その他の写本の研究から
解釈されていました。
んで、
今回見つかった遺跡の壁画は
それより300年も古い時代の
813年に描かれたと
推定されています。
神々の画のほかにも
マヤの暦も描かれていました。
あちこち剥落してました
。。。
Fig. 2
Portion of lunar table, Structure 10K-2, Xultun, Guatemala. [Image by W. Saturno, drawing by D. Stuart]
これを復元するとこうなります 。。。
こんなテーブルもみつかっちゃいました。 人類の終末を延長しちゃった 貴重な落書きです。
Fig. 3
Numerical array. [Image by W. Saturno, drawing by D. Stuart]
これを解読するとこうなります
。。。
20進法です (汗)。。。
これ
を読んで
マヤの数字を1分でマスターしよう!
(マヤの数字が読めるようになります!)
携帯からは何故か見えないので
パソコンでみてね!
マヤ暦ではおおきな数字を
あつかうため
20進法が採用されていました。
そして天体の運行にあわせて
さまざまな
儀式を執行していたのです。
当時のヨーロッパの
暦よりも精確緻密だったんだけど
ぐるぐる絵文字の読めなかった
宣教師たちには
悪魔のまやかしに
みえたのです。。。 (><)。。。
んで貴重な
文献を
焚書坑摩
しちゃいました。。。 (><)。。。
火星や
金星や
月や
水星の
公転周期をもとに
暦がつくられていて
その組み合わせの
共通する周期が最小でも
935年、最長でも 6703年となっちゃうので
あれれ?
もし2012年に人類が終るんだったら
マヤ人は
そんなに長い暦を
生み出すはずないんでないの?
と研究者は
思っちゃいました。
そんなわけで
今回発見された
マヤ暦では
2012年に
人類が
終るわけではないのだ!
ということも
解読されちゃいました。(爆)。
ちなみにこれまでの
マヤの大周期は5125年でしたから
今回の大周期の6703年との差は
1578年です。
んーっ、てことは
人類滅亡の日は
2012+1578年の3590年なのか!!!!(爆)。
日本列島のセシウムはこのころまでには
限りなく0になってるんだけど
プルトニウムの半減期は24000年だからなーっ。。。
(24000年はマヤ風に表現すると 3000年となる。。。
日本政府が喜びそうな表記法だなーっ。。。(爆)。)
そんなことして bq/m2 を bq/kg で換算表記しても
プルトニウム、減ってませんよ~っ。
全然!!!