大阪府議・市議会議員選挙の大阪市内の選挙区での当落を予想して見ました。

 個人的には、自民党が大幅に票数を減らして維新に流れると思います。

 ただ、複数候補者を出している候補者にうまく票割り出来るかは未知数といったところでしょう。

 

 党別の獲得議席は、維新43、公明19、自民13、共産3、無所属3(生野・旭・浪速)です。

 区ごとの予想は以下の通りです。

 

 都島区

 維新、維新、公明

 

 福島区

 維新、自民

 

 此花区

 維新、公明

 

 西区

 維新、維新、自民

 

 港区

 維新、公明

 

 大正区

 維新、公明

 

 天王寺区

 維新、自民

 

 浪速区

 維新、無所属

 

 西淀川区

 維新、維新、公明

 

 東淀川区

 維新、維新、公明、自民、共産

 

 東成区

 維新、公明、自民

 

 生野区

 維新、維新、公明、無所属

 

 旭区

 維新、公明、無所属

 

 城東区

 維新、維新、維新、公明、共産

 

 阿倍野区

 維新、維新、自民

 

 住吉区

 維新、維新、公明、自民、共産

 

 東住吉区

 維新、維新、公明、自民

 

 西成区

 維新、維新、公明

 

 淀川区

 維新、維新、維新、公明、自民

 

 鶴見区

 維新、維新、公明

 

 住之江区

 維新、維新、公明、自民

 

 平野区

 維新、維新、維新、公明、公明、自民

 

 北区

 維新、維新、公明、自民

 

 中央区

 維新、維新、自民

 

 

 改選で維新が市議会単独過半数取る気がします。

 投票率は丁度50%と予想します。

 維新が定着したというか、盛り上がりに欠ける選挙になりそうな気がします。

 新たに投票に行く層が出て来たという話は聞かないですし、公明党が「本当に」議席を落としそうなら山口代表が駆け付けるとかあるのですが、そういう動きもないみたいですから。

 何かあれば1年前くらいから色々動きがありますし、そもそも府議会は候補者すら出していない状況です。

 

 だいたい、若い人が選挙に行かないですし、候補者が掲げる政策も長年地元に住んでいる人向けか年配者向けのものばかりです。

 若者向けの政策なら、支払い続けなければならない奨学金のこととか、一人暮らしには高い家賃とか色々ありそうなのに、それら触れている候補者は皆無です。

 子育て政策も、お互いに正社員で結婚している世帯向けでしかありません。

 

 反維新の選挙の争点がカジノになりつつありますが、それは選挙に行く人にとっての話で、普段政治に関心のない人はカジノやもっと言えば万博が出来ようが、関係ないと思っているのが現実ではないでしょうか。

 ただ、自分はカジノは物理的に出来ないと思っていて、それは米軍の辺野古の新基地と同じで、やっている感だけ出して結局停滞するだけと思います。仕事の為の仕事でしかないということです。 

 

 ただ、社会が持つのかなあという気がしますね。

 あと数年のうちに大混乱が起こしそうです。民主主義の失敗を目の当たりにする気がしてなりません。