朝ドラが子どもの頃から好き
普通に日常を精一杯生きてる姿を見てると
なんだか元気になるから

今は、ファミリアの創業者がモデルのお話
前作は、雑誌『暮らしの手帖』を生み出した方のお話

我が実家にはなかった雑誌
でも、知ってた

ドラマで見た表紙の絵が素敵で
一気に虜になってしまった

その原画が見られるという!
行くしかないでしょ!

期待以上に素晴らしかった✨
緻密な絵
同じ人が描いたとは思えない、色んな技法
どれもうっわぁ
惹き付けられる
ついつい見入ってしまう

戦後の何もない時代に
こんなに夢のある絵を見たら
憧れるに違いない
いや、今見ても素敵
この雑誌の表紙だけでも購入する価値がある
額装して飾りたいくらい✨

さて、その内容は?

これまた、素晴らしくて、唸ってしまった
テーマが、今読みたい‼ものばかり
1960年代に取り上げた 保育園問題
驚いたびっくり
今と、なんにも変わらないんだもの
一体日本の社会は何をしてきたんだろう?
何が成長したのだろう?

身体についても
戦後間もなくから
乳がんは自分で見つけられる
と伝えてる

我が母は、最近知ったような風で、私に話してきたことがあった
、、、あのーお母さん、一応私プロなんですけどね、、、

美味しく楽しく料理をする知恵
素敵なDIY
健康に関する情報や、問いかけ
全てが、今も読んでて納得だし
やってみたい!と思える

本当に素敵なものって
お金で買う高級なものではないんだよね
いつの世も
磨かれた美意識と、愛情
暮らしを楽しむ心
豊かに生きたいと願い、学ぶ姿勢
そういうものが生み出すんだよね


買っちゃった爆笑
読んでて楽しい🎵

花森安治さんのコピーライターとしての能力も高く
つい読みたいな!と思えてくる
そうだよね と言いたくなる
なんだろうね?あの求心力

最近のも読みました
まだ全部じゃないけど
とても楽しい🎵
素敵な雑誌だなぁ


チケットもかわいい
息子が欲しいというので、あげました

ゆっくりじっくり見ていた私
子どもたちは、あっさり見終わり、公園にダッシュ
世田谷美術館は、砧公園の横にあります
我が家からは行きにくいけど
とても素敵な美術館です