こんばんは。やまDです。
休みに友達と遊ぶ予定入れてたら、都庁行ってこいって言われました。

なんでよりによって俺の休みに説明会入れんだよ…。



世の中、様々な数字があります。
自転車もトレーニングに数字を取り入れるといいとか。

自分のヒルクライム能力を調べるには、FTP、出力体重比などさまざまありますが、やはりわかりやすいのは「どれだけの時間をかけて登ったか」でしょう。





誰もが直感的にわかりやすい数字であるがゆえに、データとしても多く見つかります。
データが多く見つかるということは、他のヒルクラコースとの比較がしやすい、ということ。







能書きはどうでもいいや

ヤビツでTTしてきました(๑•̀ㅁ•́๑)✧





全長(だいたい)11.7キロ
獲得標高659メートル
平均斜度5.6%




そのあまりのちょうどよさから関東圏のローディの聖地となっています。



そんなヤビツ、タイムを二倍したら富士ヒルクライムのタイムになるとか言われています。


富士ヒルクライムといえば日本一の山に登る日本一の参加者が集まる(とやまDが思い込んでいる)日本一のヒルクライムレース(やまD基準)。


毎年6月に開かれ、その時期は常に土日仕事が入っているので参加できることはないのですが、大体のタイムの目安を作るくらいなら許されるでしょう。











そんなこんなでやって来ました。

家から下北沢まで自走して輪行しようとしたら下北沢って意外に遠いしわかりにくい。



輪行自体はしやすかったです。



秦野駅で降りたらローディの山!







これまでこんなに多くのローディが輪行解除してるの見たことない、ってくらいに輪行解除してます。十人くらい。


隅っこで輪行解除してたら

「こないだの宮古島残念でしたねー」

「いやマジで足つって死ぬところだったよーやっぱスイム辛いわー」


と、何やら理解し難い単語が飛び交っています。

秦野こえぇ。







出発です。

秦野駅から計測開始地点の名古木セブンまではすぐ。アップなんてできません。









写真じゃわかりにくいですけど圧倒的ローディ量。






車の裏にはところ狭しとロードバイクがとめられています。なんかの展示会でもしてんのかここは。










スタートします。

ボタン押してすぐ停止状態になりました。ここからのスタートです。






ヤビツまとめ

後半(蓑毛以降)が意外に長い。普通の峠二個分くらいの長さ。

この後半をある程度の速度で走れるようにペース配分しとかないと(タイム的に)死ぬ。と思う。



それを踏まえた上で蓑毛までが勝負。

ここで使い切ると後が長すぎる。
ここを急がないとそれなりのタイムは出ない。と思う。


ペースメーカーを見つけられるといい。と思う。
やまDを抜いていった人は一人。この人にはスタート一キロくらいで抜かれてなんとか着いていこうとしたけど、斜度10%を20キロとか出してたから途中で諦めた。吉。

それ以降は一人で走ってた。心拍数175~180を目安に。

TTとかではなくまったり登ってる人もたくさん。脚付きもたくさんいたし、トレイルもいたので試しに来てみるとかもやりやすそう。



んで。いつ終わるのかが地味にわからん。菜の花台がどこだったのかが不明。



そんなこんなで、タイムは!













42分52秒!!




結構頑張ったほうじゃね?と思ってたり。

それでネット調べたら「40分切ったら脱初心者」とか書いてあって凹んだり。
そんなん無理やで。






お決まりの記念撮影!

このアングルより






こっちの方がやってやった感が出ていい感じです。




ヒルクラ後の定番。最近溶け始めて来てちょっと変えようかなって思い始めてきたのは秘密。



なかなか頑張ったあとも、まだたくさん登りますよ!




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