Mr.てんかん扱い方講習 | 豆しょぼ 小助さん

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ブログを書いてる人→きのこ

ブログに書かれてる犬→小助(かろうじて豆柴。家に来た当初は目が小さくショボショボに見えたので、豆しょぼ。あっ、今もショボショボですけど)
たまに同居人。

関取(同居人)講師による
Mr.てんかんの扱い方講習〜
で学んだこと。




それは

体が硬直した瞬間、抱っこして浴室へ運ぶ


その後、浴室内で一通りの発作を見届けるというものでした。


Mr.てんかんは、失禁・脱糞の恐れがあるので「リビングを汚されたくない」という人間の利己的な考え方に基づく講習内容です。



本来、発作が起こった場合は犬の体は触ってはいけません。

意識がなく、噛みつくなどの恐れがあり、人間にも犬にとっても危険です⚠️






その講習内容を頭に叩き込んだきのこ(飼い主)は、会社から帰宅し、小助さんのひきつった顔を見た瞬間「発作や!」と察知しました。




真っ直ぐに立って硬直し始めたので、関取講師に教わったとおり小助さんの体を抱き抱えようとしました。





重い!






※もう豆柴の範疇ではありません。




この例えは適切では無いでしょうが「死体は重い」といいますよね。

正にそんな印象でした。




本来の小助さんは抱っこに協力的で、とても抱き上げやすい犬です。



この時はカッチカチに硬直して、バランスよく持ち上げることが難しくズリ落ちてしまったので浴室への移動は断念しました。




※落っことしてはないですよ!




リビングでズリ落ちた体制のまま、

両手足をバタつかせて全身痙攣、

次は四肢をピーンと突っ張って、

目は涙目、口からは泡を吹きました。



おそらくこの間およそ2〜3分。

少しだけ体から力が抜けたように見受けられたので、「抱っこするよ」と声をかけて抱き上げて玄関へ。



すると、足元がおぼつかずフラフラになりながらも立ち上がって急いで外へ行こうとする小助さん。






ハーネスを着用させて外に出ると、玄関先の砂利の上でうんこをしました。


その後隣の空き地へ移ってからも大量のオシッコ&再うんこ。




…ちょっと待って、Mr.てんかん。


我々人間の「リビングを汚されたくない」というリクエストを聞き入れてくれてますね?



だったら、もう来ないで頂けます?



ご検討の程よろしくお願い致します。




↓再度注意です↓

本来、発作が起こった場合は犬の体は触ってはいけません。

意識がなく、噛みつくなどの恐れがあり、人間にも犬にとっても危険です⚠️




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