米国からの牛肉の輸入再開に向けての衆議院農林水産委員会でのBSE問題米国視察の報告書をパソコンに向かって書いていたら、明け方の4時半、すでに白々となっていた。久しぶりの徹夜での仕事。それにしても米国のBSE対策はずさん。日本の1%弱しか検査せずに、しかもどの国でも採用しているウエスタンブロッド法といった検査方法を採用してなくて2頭目の感染牛が発生したのだから、日本並みの全頭検査していたら少なくとも200頭は発生していたはずだ。国会に入ると今日も身体障害者の方たちがマイクを持ってがんばっている。障害者支援法が成立して新たに介護などのサービスを受けるのに10%の自己負担をさせられては大変だ。