仙台市チネ・ラヴィータの上映トーク後は、食品添加物の表示を巡って面白い展開になりました。

映画制作に協力いただいたあいコープさんを訪ね、添加物・化学調味料不使用、 無添加などの表示ができなくなることについての意見交換をしたのです。

あいコープさんは配送車にまでも化学調味料不使用と堂々と書いているそうです。

今回のガイドラインは食品表示法の解釈を巡って大手企業の要請を受けての消費者庁の単なる指針の変更で、国会での法律改定ではないのです。

これまで通り食品添加物についての無添加、不使用表示は堂々と続けていこうということで一致しました。

もしも消費者庁から措置命令が来たら、化学調味料を実際に使用していないのですから直ちに行政不服審査法で争うことに。

ちなみに行政不服審査は申請費用は無料で、措置命令が来て90日以内に申し立てればいいのです。

仙台で私にとってもう一つ嬉しかったことは、新幹線で仙台駅に着いたら、なんと郡和子市長が迎えに来ていただいていたのです。

郡和子さんとは民主党の衆議院議員時代一緒に最低保障年金、食の安全問題などについて取り組んでいました。

それに当時衆議院議員だった石山敬貴さん(現在東北大学農学部助教授)も映画を観に来ていただいてて、懐かしくハッピーな時を過ごすことができました。

今 フォーラム福島の映画トークに向かっています。