牛を食べると地球が持たなくなる?
2006年にFAOが発表した地球環境破壊の最大の原因が畜産であり、温室効果ガスの14.5%を排出していると。
本当だろうか。
実際にはオランダが30%畜産の減少を決定、トラクターデモで大騒ぎに、 北アイルランドでは畜産に新たな課税をすると。
ゲップの出ない牛の遺伝子組み換え技術も。
そして世界は人工肉、培養肉の大増産で100億ドルの消費市場が始まったとか。
日本でも一昨年、突然農水省が放牧禁止を打ち出して大騒動になり、なんとか撤回させたばかりだ。
堤未果さんの新著 「ルポ食が壊れる」は衝撃的である。
是非読んでほしい。
地球は4000万年も前から草食動物が地中に土壌細菌とCO2を固定させて地球を守ってきたのに。
ビルゲイツ等に騙されてはならない。