○人生の岐路に立ったとき。「怖い方」へ進んだ方が、実は安全な理由。【転機・切り替わり】 | HSP、HSS型HSPの起業・フィットする生き方、働き方を後押し〜熱が湧き上がる方向に、 強みを生かして働く【ララマル】

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HSPさん、HSS型HSPさんが、熱と強みを生かして、自分らしい生き方・働き方・ビジネスをする後押しをしています。自身もHSP気質(HSS型HSP)であり、10年以上、個人事業主として事業を営み続けています。

人生の岐路に立つひとの、相談に乗ることがあります。

こころの声が「こちらだ」と示す道を引き出し、
ストン、と、「こちらですね」と明示したとき、

「こわい」と感じるひとがいます。


「こちらですよね」と、
たましいは静かにうなずいてるけど、
感情は「こわい」と、感じるのです。

なぜでしょうか?



未知の世界に進むからこわいのだ、という考え方があります。
もちろん、生きものとして、新しいことに挑戦するのは
リスクを伴うので、「未知がこわい」というのは自然な感情です。

でも、果たして、単に「未知だから」こわいのか?

振り返って、新しいことには何度も挑戦してきていて、
そのたびに未知に踏み出すこわさは味わったはずです。


でも、今回の岐路においてのこわさは、
過去の、未知に踏み出すこわさとは、種類がちがう。
そんなことが、あります。

本来のあり方で自分が存在して、できあがる世界。

「この道を進むと、その世界が、できてしまう。」

こころの底から揺さぶられるようなこわさは、
こんなときに、湧き上がってきます。


自分自身を封印した背景を探ると、

自分をダメなものとして封印したタイプと、
世界を恐れて封印したタイプと、

2つの傾向にわかれます。

こころの声に従い、世界ができあがることに
怖さを感じるひとは、
「世界を恐れて」封印したタイプのひとに、
多いように感じます。


本来の自分であると、
世界が、めちゃくちゃになってしまうのではないか・・

そんな風に、言語化できるでもなく、
強い感情とともに、
「できあがる世界」を封印し、限定して生きてきたのです。


強い痛みの記憶とともに、封印は行われます。
とはいえ、ひも解いてみると、結局は勘違いです。

こころの声が示す道を進んだとして、結局、
「世界は、安全だった」という結論になります。
だって安全だから。

もちろん、ひとの生き方は自由なので、
こころの声を無視して、別の道を進んだとしても、いいでしょう。

ただ、なんとなくの世界に対する恐れは、
抱え続けることになります。
それは、時折、むくっと顔を出します。


つまり、長い目・・とはいえ半年とか1年とかの
スパンで見たとき、結局安全なのは、
こわい気がする方です。


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