○大切なことを大切にして、日常を味わいながら生きていく〜PERFET DAYSを観てきました | HSP、HSS型HSPの起業・フィットする生き方、働き方を後押し〜熱が湧き上がる方向に、 強みを生かして働く【ララマル】

HSP、HSS型HSPの起業・フィットする生き方、働き方を後押し〜熱が湧き上がる方向に、 強みを生かして働く【ララマル】

HSPさん、HSS型HSPさんが、熱と強みを生かして、自分らしい生き方・働き方・ビジネスをする後押しをしています。自身もHSP気質(HSS型HSP)であり、10年以上、個人事業主として事業を営み続けています。

今日は、ずっと気になっていた映画

PERFECT DAYSを観てきました。

 

 

 
朝起きて、仕事に行き、帰ってきて、
銭湯に行き、ごはんを食べ、本を読む・・・

淡々と生きる平山さんの日々を描いた映画。


「物語」のような起伏はなく、

心を強く揺さぶられるような場面はなかったのですが

 

空気感や光、音・・・映画全体の佇まいが

しみじみと、心身に染み渡り、余韻が残っています。

 

 

良かった・・・・。

 


平山さんは、
 
大切なことを大切にして

目の前のことに心を向け、

味わいながら生きているのです。

 

でも、大切なことを大切にできなくなると・・

 

例えば、残業が発生したりすると、

めっちゃ怒るのですよね。

 
それは、「聖域」を侵されるということだから。

 

 

名もなき人の日常を描いた映画でありながら、

どこか、神々しい印象すら残っているのは、

 

平山さんが「聖域」を守り抜いて

生きているからなのですよね。

 

それは、想定外のハプニングとか、

「面倒くさいなあ」という気持ちとか、

心乱される出来事などで、

すぐに綻んでいってしまうものです。

 

大切なことを大切にし続けるには、

手が掛かる。

 

簡単なことではないからこそ、

 
「こんなふうに生きていけたら、
素晴らしいなあ」と、しみじみと憧れたのです。

 

 

このブログの読者さんも、この映画は

好きな方が多いのではないかと思います。

 

また観に行きたい映画です。

 

 

image