「ねばならない」と「熱」が混在している混合型の人。熱を育てていると、「ねばならない」の声が減る | HSP、HSS型HSPのための熱が巡る生き方・働き方と起業相談室【ララマル】

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HSPさん、HSS型HSPさんが、熱と強みを生かして、自分らしい生き方・働き方・ビジネスをする後押しをしています。自身もHSP気質(HSS型HSP)であり、10年以上、個人事業主として事業を営み続けています。

興味のあることを学ぶとか、
熱が巡ることを仕事にするとか、

何か「やりたい」と思って
実際にやり始める人がいます。

その中には、

シンプルに「熱」で動く人と、

「やらなければならない」が熱と混じって
動く人と、

両方のタイプがいて、配分も人それぞれです。


で、後者の側の人・・熱と「ねばならない」
混合型の人が

「やりたい」ことを始めると、熱が育ち、
熱で動く量がどんどん増えていきます。


時々、
「ねばならない」に切り替わったりしながらも
また熱に戻って動く

しばらく、そんな行ったり来たりの時期を
過ごします。


そして、

熱のエンジンが一定程度、育った時・・

動きにくくなったり、やる気がなくなる。
止まってしまう。

そういう時期があるのです。


しばらく止まったり、ペースダウンする。


こういう時、何が起こっているのかというと

「〜ねばならないエンジン」を手放し、
熱のエンジンに切り替わる

というプロセスが進んでいるのですね。


熱のエンジンが一定程度、育つと
「〜ねばならない」で動くのが
本当に無理になります。

でも、混合型の人は、時々、
「〜ねばならない」でも動くことをやってしまうから、

その時、心身がストライキを起こすのです。


「〜ねばならない」では、動きません!!と。



ここで立ち止まり、どうしたいか?を見つめ直したり、
心身の感覚とつながり直すことで、

熱エンジンへの切り替わりがグッと進みます。

 

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すると、また、「やろうかな」という気になる。
むしろ以前よりも、もっと
大きくエネルギーが流れるようになる。


私も「一度ペースダウンして、エンジンを切り替え、
大きく動けるようになった」経験がありますし、


先日、好きなことしてたら仕事が来るようになった・・
というテーマの動画でインタビューさせてもらった
Saoriさんも、そんなことをおっしゃっていたのですね。

 

 


一度立ち止まった後、「好き」「やりたい」に
素直に動けるようになったことで、

「お勤めを今年で終わりにして、
YouTubeで仕事していこう、
しっかり向き合ってみよう、と、心が決まってきた」

とのことでした。


熱の中に「ねばならない」が混じっていても、
熱にエネルギーを注いで、
自分と深く向き合うことで、

「ねばならない」は消化されていきます。

結果、熱とか好きとか、「〜したいな」の
純度が高い人生に、変化していきます。

 

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ララマルメルマガ で配信したコラムを

転載しました。