※ボランティア登録をされている方向けの配信「れいわ地下2階」
(ボランティアの皆様との交流プラットフォーム)
https://b2.reiwa-shinsengumi.com/
にて公開したものを転載いたしました。
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先日、TVでのインタビューに答えた、
次期総裁候補の菅義偉官房長官。
自助・共助・公助と自筆で書かれたフリップ。
菅総理誕生後には更なる「自己責任!」渦巻く社会の到来を予感させてくれる。
菅官房長官は、私が参議院議員の時に5年間所属した内閣委員会で、
何度も答弁をいただいた方。
もちろん、答弁での「塩対応」は日常茶飯事。
その塩分の強さから、歯茎まで引き締まる思いを何度もした記憶が蘇る。
その中から一つご紹介する。
2015.4.7 内閣委員会質問
若者の貧困と住宅政策について質問をし、
公的住宅の拡充を訴えたものだが、
それに対する答弁をご覧いただきたい。
(菅官房長官答弁 引用)
私、日本という国は衣食住、生活の基本であります、
衣も食も世界で私、トップクラスだというふうに思っています。
ただ、住宅政策、これはやっぱり遅れているというふうに私は思っていました。
私、秋田から出てきたとき一番びっくりしたのは住宅の家賃が余りにも高過ぎたんですね。そういう思いの中で、私、今自民党の、これは個人的なことで恐縮ですけれども、
公団住宅居住者を守る会の会長というのを実はやっているところであります。
(菅官房長官答弁 引用終わり)
この流れであれば、いい答弁が貰えそうである。
苦労人だった私もわかりますよ、家賃高いですよね、
公共住宅の問題にも関わってきたから理解も深いです、
か・ら・の・
(菅官房長官答弁 引用)
ただ、やはり基本は自助、自立、共助、公助ですか、そこをやはりしっかり行うということがまず基本だというふうに思っています。
(菅官房長官答弁 引用終わり)
筋金入りの「小さな政府」の人。
あの答弁から5年経ったけど、
ブレない人。
間違った経済政策による20年以上のデフレに加え、
コロナによる大打撃。
この先、コロナ不況どころか、恐慌にも繋がりかねない。
そんな中でも、自助を強調できるんだから。
ブレない人だ。
特にフリップの「自助」の「自」がデカい。
気持ちこもってる。
負けてられない。
通貨発行権を持つ政府が、
大胆にお金を出して徹底的に底上げさせる政治を作っていこう!
みんなで力を合わせて。