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▼ 今日の アジェンダ!
- ネットマーケティングについての分析
- 今日の振り返り
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1.ネットマーケティングについての分析
IFIS を見ると、
業績予想は増収減益
トレンドシグナルは売り継続
理論株価はやや割安
短期的には厳しいけど、長期で見れば上がる余地あるんじゃない?
そんな風に捉えればいいような評価ですかね、これ。
ネットマーケティングはomiaiというマッチングアプリの運営を主軸とした企業
下記の図からもわかるように競合となる人気マッチングアプリである
「タップル」「ペアーズ」「ウィズ」などよりもやや真面目な出会いを
ただ婚活アプリよりも気軽にという絶妙なポジションにいる
実際に愛用者だったのでよくわかる
ユーザーとしてとても満足度高かったですね。
ただこちら前期の決算発表で出された有料会員数において昨対比で減少。。
さらにはテレビCMを打っていくとなると、
今期は減益も想定されることを示唆
コロナによりリアルな出会いが低下しているため
業績UPを後押しと捉えるならば今月11日に予定されている決算発表は明るい
そうでなければ株価は低下していくだろう。。
そこで競合で上場しているwithの決算説明資料を見てみると、
ユーザー数の推移は記載がなく投資対効果を示すようなグラフを発見
しかしなんとも言えないグラフ。
考察欄には「広告費が多くなるほど回収効率は悪化しやすい」と。。
よくわからないけどテレビ広告を出すことの効果がどれほど見込めるのか疑問が残りますね。
とはいえ上図でご覧の通り、市場としては大きくなっていく見方が強いため、
今は積極的な投資をしていくという 考え も十分わかる
今年5月(コロナ緊急事態宣言発令)時期にはアプリ内ビデオ通話ができる新機能「オンラインデート」提供開始しており、品質向上への投資も先んじて進めている印象
自宅待機でもっともユーザーの利用時間が長くなる時期に
ビデオ通話機能のリリースはいい発表だったと思う
ということで、テクニカルでは売りが続きそうな予測が出ていますが、
3~5年先までは比較的明るい状態が見込めそうなため、株価はまだまだ上昇するでしょう
ということでネットマーケティングは7,400円の評価損を出してますが、
まだ保有し続けてもいいなと思いました
2.今日の振り返り
今日は買い注文は出さず、売りに徹す
本当は損切りもしていこうと思ったのですが、
どうも踏ん切りがつかずに結局は評価益が出ていた2銘柄を売るというチキン野郎。。
KDDI
RICOH
を手放しました。
正直どちらもまだこれから上がるだろうと
思える銘柄ではあるものの
大統領選挙前で暴落リスクと暴落時の買い増し余力を蓄えておきたい
という思いを売った理由としている
一体、何が正しいのか。
今後株価が下がれば正解で、
株価が上がっていけば失敗といった単純なものではない。
一方で何を正しいとするのか、
その理由付けをするのは自分であるため、
自分を納得させるだけの情報を持つことが大事
結果、2か月で
評価損額139,228円
評価額1,081,735円の
HPPハイパーポンコツポートフォリオを作り上げた
11月2日 評価損益額 -139,228円 (前日比-15,155円)
明日は祝日
明後日は大統領が決まる
がんばりましょ!