私の部屋の終活も大事ですが

 

実家の方も、結構大事。

 

 

 20年くらい前、

私の住む街に家を建てて

引っ越してきた両親は

 

そのとき、かなり

不要物を整理してきてくれました。

 

 ただ、本だけは

なかなか捨てられなかったようで

 

本棚にぎっしり、

いろんな全集が入ったままでした。

 

(↓こういう系の)

 

 母が本好きで

 

私自身も、子供の頃、

むさぼるように毎日

読書する子供だったので

 

教育関係の仕事をしていた母は

教育や将来も見据えて

いろいろ買ってくれたのだと思います。

 

 

 しかし、小学生のくせに

瀬戸内晴美さんの

小説も読んでたりして

 

(母が、瀬戸内さんのことを

「生臭坊主」などと言うから

意味が分からなくて

気になって気になって(笑))

 

大人の恋の気持ちなんて

わからなかったと思うけれど

 

そういう読書生活が

今の私の精神構造に

大きく影響してるんじゃないかと

 

思うことがありますわw

 

 

 話が逸れました。

 

 

 本棚は玄関横の、

保険屋さんなど打合せが必要な

お客さん対応をする部屋に

置いてあるのですが

 

まあ、誰も来ないし、

 

その部屋は小さくて

エアコンもよく効いて、

快適だというので

 

最近、両親がそこで長い時間

過ごすようになったのです。

 

 

 しかし、このところ、地震が多い。

 

 

 大きな地震で本棚が倒れたりして

 

両親の上から本が降り注ぐことを

考えたら恐ろしい!!ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

 そこで、本の処分を

母親に提案しました。

 

 

 高価な本もあると思いますが

 

もはや私も老眼が進行しすぎて

昔の本は文字が小さすぎて読めませんし。

 

 母だって同じだと思います。

 

 

 ちょうど

母親も気になっていた様子。

 

 

 さっそく、BOOKOFFの

宅配無料サービスに

引き取り予約をしました。

 

 

 段ボール19箱までは

無料で引き取ってくださるそうなので

 

ホームセンターで

手ごろな大きさの段ボールを

18枚(19よりは少なくしたかった)

購入しました。

 

 

 そこに本を詰めていきました。

 

 

 足りないかな?と思ったけれど

段ボールは8枚くらい余りました。

 

 

 段ボール代だけで

4,000円を超えましたが

 

買い取り金額は

きっと、電子書籍のこの時代、

いくらにもならないでしょう。

 

 

 でも万が一、

 

誰かに手に取ってもらえる可能性と

 

自分で処分場に多量の本を

運ぶことを想えば、

 

安いものです。

 

 来週末、取りに来てもらいます。

(また記録します。)

 

 

 本棚も空っぽになりました。

(自分の姿が写ってしまってるw)

 

 この本棚も

私が子供のころから使っていたものだけど

 

ガラスの扉が

気になっていたのですよね。

 

 地震で倒れたら危険だなあ、、と。

 

 

 本棚は市役所に

取りに来てもらうようです。

 

 

 母は、この際、着物も処分したいようです。

 

 

 もったいないけど、

自分がもらうには、

 

私、すごいいかり肩で

和服が似合わないし(顔はもろ和服顔ですがw)

 

自分で着付けもできませんし。

 

 

 BOOKOFFさんは着物は扱わないようだから

 

バイセルさんに取りに来てもらうかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

捨てたいけど捨てられないもの

 

 

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