先日の、実家の本棚の

整理の続きです。

 

 今日、BOOKOFFさんの

委託先の佐川急便さんが

取りに来てくださいました。

 

 

 19箱は無料で運んで

くれるそうですが

 

箱は結局、たったの9箱。

 

 

 目安は2リットルの

ペットボトルが6本入る

大きさだそうです。

 

 

 でも、私が箱の大きさを

普段、職場で使っている段ボール

の大きさを目安にして購入してしまったので

 

一箱一箱が、

一人で運ぶにはかなり

重くなってしまいました。

 

 

 佐川急便さんは

2人で来るのかな??

 

などと、母と話していたところ

 

現れたのは

なんと

 

若い佐川男子一人だけ!

 

 

 玄関先の段ボールを見せて

 

「かなり重いですよ!」

 

とお伝えしたら

 

「そうですね。本ですよね」

 

と言いながら、

 

止める間もなく、

 

佐川男子はなんと

 

二つ積んであった段ボールを

一人で一度に運ぼうと

するじゃないですか!

 

 

 100kgとは言わないまでも

私の力ではとても一箱も運べない。

 

 床の上を押すのでも精一杯。

 

 本来なら

2リットル6本分だとすれば

一箱12kgくらいが目安だと思うけれど

 

うちの箱2つ分だと

ペットボトルの段ボール4箱分より

大きいくらいでした。

 

 

 職場でも、よく

若い男子たちが書類の入った段ボールを

運んでくれるけれど

 

それでも

屈強な男子でも運べるのは

一箱ですよ。

 

 

 しかし佐川男子は

9つの段ボールを

二箱ずつ、

5往復で楽々と運んでしまいました。

 

 

 しかも、外に出てみたら

玄関から佐川さんのトラックの

場所は、結構離れていた!

 

 

「すごい!

 力持ちですね!!ラブ

 

 思わず感嘆しましたわ。

 

 

 佐川男子は

困ったように笑ってました。

 

「普通だけど・・・・」

 

って感じだったのでしょうか。

 

 

 母からお礼に

飲み物とお菓子をお渡しすると

 

多量の本は

運ばれて行きました。

 

 

 はあー、すっきり!!

 

 

 佐川さんの力持ちぶりにも

驚きましたが

 

先週、両親と箱詰めしていたときの

母の配慮にも驚きました。

 

 

 私などは

どうせ要らない本だし

多分、お金にはならないから、と

どんどん箱詰めしようとしていたのですが

 

母は、段ボールの底には

本が汚れないように紙をしいて、

 

シリーズものは

1から100まで順番に並べて

 

なるべく余分な本は詰め込まないようにして

 

丁寧に箱詰めしていました。

 

「多分、お金にならないよ」

と言うと

 

「それは自分も知ってるけど

相手さんが本を見やすいように」

 

と。

 

 さらに

私が到着する前に

両親が箱詰めしていたものは

 

箱の底が補強されていなかったので

 

私が帰った後、

両親は、もう一度、本を全部取り出して

底を念入りに補強してから

本を詰め直したのだとか。

 

 少しの手間ですが

そういう心は大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

捨てたいけど捨てられないもの

 

 

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