新しい職場では、小中学生の子たちと話す機会が増えました。


今、とても感じることは、年が若い人ほど、個性は違えど、みんな純粋で、とても素直で… 


生意気な子や怠け癖のある子もいるけど、そんなこと以上に、心のきれいさがよく見えるので、
それを大事にして、育ってほしいと他人ながらも願ってしまいます


一方、大人の世界では、無垢なままの心のきれいさを持ってる人は、あまりいないように感じます。
私も、あんな純粋な頃には戻れません。

でも、それは当然のことで、逆に子どものようなままだと、多くは'未熟な人だ'とかいうことになってしまいます
(それが魅力的に映る人も中にはいますが)


楽しいことや、成功体験だけでなく、苦労や失敗、辛い出来事、その中で考えたり、大きなことを決断したり、諦めたり、を繰り返して、大人になっていきますが、
その結果、その苦労や幸せを、良い栄養分として吸収できるか、悪い栄養にしてしまうかで、
大人になったときの、人間としての資質が、人によって大きく異なっていることを、自分が大人になった今、感じています。


子どもたちが、楽しいこと・辛いこと、全ての経験を、前向きな糧にして、自分に対して自信と責任を持った、自由で素敵な大人に成長していってほしいと、
純粋な子どもたちを見ると、全員に対して、心からそう願います


がんばれー!!!