先日、遅い夏季休暇で、九州へ旅行に行きました。
大分空港に降り、レンタカーを借りて、
大分〜熊本〜宮崎〜福岡を回りました。
黒川温泉の旅館でいただいた馬刺し、すごく美味しかったです
馬刺しを、私実家・旦那両親に贈りたくて、道の駅とかで買おうと思っていたのですが、
旅館の人に、どこで買えそうか聞いてみたところ、
旅館で食べた馬刺しが、全国発送もしている、馬肉専門店のもので、そこへ行ってみました。
岩永本店 さんです。
もうすごく美味しくて、お互いの両親からも、今まで食べた馬刺しで1番美味しかったよ！！ と、言ってもらえました(^ ^)
お取り寄せ出来ないのが残念です
温泉も気持ちよく、景色ものんびり雄大で、
とてもリフレッシュしました。
中洲の夜景クルーズも、とても気持ち良かった。
さて、旅行から帰ってきたら、日常にすぐ引き戻され。。笑
仕事で最近気づかされることは、
子どもたちの、友人づくりの垣根が、とても低いこと。
簡単に言うと、中学校までは、公立の場合、幅広い学力の子が通うわけですが、
学力が高い子と高くない子が、仲良くしている姿を見るのは、本当に素敵なことだと思います。
子どもは、友人に対して、
勉強できるかできないか、家が豊かかそうでないのか、なんて、全く気にしていないようなんです。
その子と一緒に居て、面白いか、面白くないか。
心地よいか、心地よくないか。
その子は、自分を信頼してくれてるか。
子どもの世界は、善悪の基準がシンプルです。
この単純なことに、私は衝撃を受けてしまいます。
大人の世界では、おそらく「常識があるか、ないか」が人付き合いの基準の第1歩になっているように思います。
最低限のマナーが身に付けられているか。
例えば、挨拶の仕方だったり、清潔な身だしなみだったり、きれいな食べ方だったり、話し方だったり。。
自分も決して自信がある訳ではないですが、
それが あまりにもできていない人とは、正直、あんまり関わりたくない。。と思ってしまいます。
別に、成熟していく、洗練されていくことは、悪いことではないと思います。
複雑な世界で責任を果たすには、マナーも必要たし、
そんな大人の世界も素晴らしいからです。
ただ、素直で分け隔てない若者に対して、できるだけそのシンプルな善悪の価値観を忘れず、
そのうえで、どんな子も、正しいマナーを身に付けて、大人の世界へ、楽しみながら渡り歩いてほしいと願うばかりです。