✟✟✟蠢く手記✟✟✟ -2ページ目

✟✟✟蠢く手記✟✟✟

地下都市DTMの沼に溺れてしまった漢の成れの果て

完全なる不眠により、夢半ばの昔だったら考えられなかった思考にハマる自分を許せない。

不眠は冷静さを欠く、正常さを奪う、今自分がおかしくなっていることを自覚するからこそ、無理矢理笑みを取り繕いながら「やる気」というエネルギーを徐々に消耗してゆく。

自分が自分じゃなくなる感覚は夜にやってくる。

体調の浮き沈みが激しいおれの体はどんな終末を迎えるのだろうか。

自覚している。

決して明るくはない未来への不安が心を蝕み、大嫌いな夜に心は飲まれる。

そんな今日、、、

数少ない仲間から心を根本的に救われる言葉をかけてもらった。

涙が溢れていた。

正直、意外だった。

見返りも何も求めていないであろう、決して気付かれていないであろう行為であっても、人は自分が思っている以上に普段の行いを見てくれているのかもしれない。

例外なく人は様々な別れを経験するんだ。

別れて別れて別れて、振り向いたら誰もいない孤高の道だと思っていたから…

今日の出来事をおれは生涯忘れないだろう。

本当に自分が辛い時、自分ごときを気にかけてくれる彼をおれは大切にしていきたい。

裏切り、

自然消滅、

運命、

衝突、

すれ違い、

去る人間もいれば、さり気なくそばにいてくれる人間も確かに存在する。

この記事を読んでくれているキミにもそんな存在がいてくれることを願っているよ。

そして、おれも誰かのためにそう在りたい。

そう思わせられた今日の一幕だった。

このブログの存在を貴方は知っているはずもないのだけれど、今日かけてくれた言葉でどれだけおれは救われたのだろうか。

これからも同じ音楽人としてお互い研磨し合っていこう。

貴方に何かあったなら無条件でおれも寄り添うよ。

本当にありがとう。

感謝しています。