『愛を歌う花』(監督パク・フンシク)

韓国映画ではありますが、日本統治下の朝鮮の男女の三角関係や夢や友情や愛などをテーマにしたお話。当時の裏社会の権力や泥臭い部分なども垣間見れて良かったです。時の流れによって人の心も変化するものだけど、自分だったらどう行動し発言し主張するだろう?とか深く考えさせられました。胸が張り裂けそうで切なくて辛かったです。書面かわさない限り保証なんて何一つないけど、誰かを愛することに真っ直ぐでありたいなぁとは思いました。とっても複雑な心境になったけど悲恋系がお好きな方にはおすすめの作品です。