トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

まだまだ暑い日が続きます。

連日の暑さよる事故が発生しているので、今年三度目の熱中症対策を書きます。

熱中症の初期段階は熱けいれんです。

手足の指先が痺れてきたり、つったりするのですが、これは主に水分と塩分の不足から起こります。

みんな水分は摂るのですが、塩分が足りません。圧倒的に。

汗に含まれる塩分の割合は、0.3~0.6%程度。

水に含まれる塩分は、もちろん0%。スポーツドリンクに含まれる塩分ですら0.1%程度なので、全く不足しています。

熱けいれんは水分と塩分の不足から起こるのですが、含まれる塩分が少ないため、スポーツドリンクを飲んでいても、起こってしまうのです。

これを低ナトリウム血症といいます。

では、どうすれば良いかと言うと、比較的簡単で、塩分を沢山摂れば良いのですが、沢山の基準が難しいです。

で、良いものを見つけました。
赤穂あらなみ塩㈱の『汗をかいたら塩分補給』です。



100mlの水に対して3~6粒を飲めと書いてありますが、6粒行っても良いですね。

普段はそこまで摂る必要ありませんが、9粒でも経口補水液と同じ塩分濃度になります。

天日塩なので、ナトリウム以外のミネラルも補給できます。

価格はフリスクくらいの1ケース、60~120回分を、ネットなら160円~で購入できるので、かなり安価で対策できます。

高血圧で簡単に死ぬことはありませんが、熱中症は簡単に死ねます。

夏に汗をかく仕事をしている人は、水分とともに塩分をしっかり摂ってくださいね!

ではでは。