トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

ブログを書き始めて丸っと半年が経過しました。1日一本と決めて、なんとかかんとか書き続けています。
そして、徐々に読んでくれる人も増えてきて、今は週に3,000回くらい閲覧してもらっています。ありがとうございます。
で、せっかく沢山の人に読んでもらっているのですが、近々、アメブロから、はてなブログに移ろうと思います。
こんなどうでもいいブログを、なぜかお気に入りにしてくれている人もいて、お気に入りからの閲覧数も週に300くらい。
移る際にはお知らせするので、はてなに移ってもよろしくお願いしますね。

さて、やっと『神の手 ニッポン』を観に行くことができました。

写真を見てもらえれば、細かい説明なんて不要だと思います。ちなみにほとんどの作品は撮影不可です。


















これらの作品は、オリジナリティはもちろんのこと、繊細な技術によって作られています。

例えば絵画の世界では、もちろん技術は必要なのてすが、その技術は、これらの作品に用いられている技術とは、意味合いが違う。

これらの作品に用いられている技術は、まさしく職人の技術だと思うのです。

お客さん、もしくは自分の求めるものを実現するために、技術が存在して、より良いものを作るために技術を向上させる必要があって。

自分の作りたいものだけを、作りたいように作るのが芸術家だと仮定すると、お客さんの要望を現実化するのが職人。もちろん芸術家の人たちも、クライアントの要望に応える必要はあるわけですが。

その中間にいるのが、こういう作品を作る人かなと思います。芸術家の発想に職人の技術。

んー、なんかうらやましいし、尊敬もします。

瓦を葺く職人も負けていないはずなのです。

ではでは。