トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

6月半ばから続く不調について、原因を考えてみました。

2011年にトライアスロンを始めて、今年で六年目。

最初の三年は膝のこともあって、各大会を完走することだけを目標に、自分で適当に考えたトレーニングを、適当にやっていました。

トレーニング代わりに大会に出場していたので、ランや自転車の大会等、トライアスロン以外の大会も含めると、だいたい月に1試合ペース。
今になって振り返ってみると、これがなかなか悪くなかったかもしれません。

2011年~2015年は、出場したいと思った大会は、ほぼ出場できたのですが、今年は6月の皆生、8月の佐渡と、ロングの大会に落選。さらには9月の竜洋まで落選するという緊急事態に陥りました。

が、僕はIRONMANシリーズでの世界選手権の出場権獲得を目標にしていたので、あまり深く考えず、来年以後のIRONMANに向けて、しっかりと練習を重ねていこうと思っていました。

で、6月半ばまでは好調。今、大会に出場したら、かなりの成績を収めることができるな感じていたところ、ある日、体調を崩してから一転、まったくもって上がらなくなってしまいました。

で、なんで上がらないんだろうなと悩みながら、2ヶ月以上を経て、先週の大会に出場。
くったくたになりながらも、全部を出しきることができて、なるほど、不調の原因はこれかと。

大会に出場することで、そこで全部を出しきれて、今の自分を確認できて、次のステップに移ることができます。

普段も、練習を三週間やったら、一週間は疲れ抜くというパターンなのですが、大会に出場すると、練習とは違うレベルで追い込むことができて、メリハリが生まれてくるわけです。

大会がなく、練習だけを繰り返していたことで、体にも心にもメリハリが生まれず、極端に表現すると、惰性のような感じになってしまったのかもしれません。

来年は短い距離の大会にも積極的にエントリーして、体と心にピリリと刺激を入れたいと思います。

ではでは。