トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

今日は降る降る詐欺にも騙されずに仕事しています。でも蒸し暑いですねー。こういう日こそ、塩分補給をしっかりとですね。

さて、この夏、一部で話題沸騰だったのが『大沢くんと高山さん』です。

まあ、ほとんどの人は知らないかと。

では、どこで話題沸騰だったかというと、AMラジオを聴く人たちです。

僕は音楽情報を得るためにInterFMも聞きますが、AMラジオも聴きます。
午前中~16時まではCBCで、16時からは東海ラジオ。

そのAMラジオで流されていたのが、大日本除虫菊㈱、いわゆるキンチョウのラジオCMで『金鳥少年シリーズ』です。

聞いたことの無い人は、上をクリックして、ぜひ一度聴いてみてください。

僕の妄想では、おそらく中学生でまだまだ幼さが残る大沢くんと、黒髪が綺麗で、クラスでも可愛いくて優等生、あるいは学級委員とかもやっている高山さんの、思わせぶりな掛け合い。
思わせぶりとも違う、甘酸っぱいとも違う、なんとも言えない感覚を、大人の笑いに繋げています。

このCMに絡んでいるキンチョウの人が、AMラジオで話していました。

「キンチョウの商品を買って欲しいのは間違いけど、ラジオを聴いている人にとっては、CMは邪魔でしかない。だから、少しでも面白いと思ってもらえるものを作らないと聴いてもらえない。だから、聴いてくれている人の感覚でCMを作っています」

キンチョウのCMと言えば、山瀬まみさんにピンクの河童の着ぐるみを着させたり、近藤正臣に狸を着させたり、変なCMばかり打っているのですが、商品の売り込みをしないで、観ている人、聴いている人を楽しませることを第一に考えていたんですね。
だから、観ている人にキンチョウの商品が印象づけられる。

確かに売り込まれたら嫌ですよねー。

キンチョウにはいっぱいクレームが来るみたい(笑)ですが、あまり気にしないとのこと。

大企業でもそうなんだから、零細企業のうちは怒られることなんて気にしちゃいかんですね。

もっともっと面白く書いていきたいと思います。

ではでは。