トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

女房が壊したキャンピングガーの修理に豊川まで行ってきました。

そのときに見たのが、このお宅の玄関の屋根です。


これを見て、うんざりしたなら屋根屋ですね(笑)

建物に向かって左からの二列と、右からの二列を除いた六列の、瓦の幅が狭いのがわかると思います。

これは小さい瓦を使っているわけではなく、全ての瓦を切って、幅を狭くしています。

大工さんが屋根を作って、それに合わせて瓦を葺くのですが、往々にして、寸法が合いません。

それでも屋根の幅にピタッと合わせて葺くために、瓦を切る必要が出てくるわけです。

この小さな屋根で合わせるのは大変です。
半ば無理やり(笑)

ほとんどの瓦、60枚を切っています。

んー、うんざりするけど、これをやってこそ職人ですからね。大変だったんだろうなと思います。

さー、走ってきます!

ではでは。