トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

めちゃくちゃショックです。書きかけのブログ、しかもほとんど書き終えて、結びの部分を書いていて、少しだけ書き直そうと思ったのに、全部を消去してしまいました…。

気を取り直して書き直します(T_T)

地元以外の人から「常滑って良いところですね!」と誉めてもらえると、すごく嬉しいので、今回は白馬を誉めちぎります!

白馬には若かりし頃、足繁く通っていましたが、スキーで食っていこうかと考えたこともあるので、当然、白馬のイメージは『冬』でした。
同時は若くて、お金も無いので、適当に安いものを食って車中泊して、ひたすら滑るという感じでした。

大人になり、トライアスロンをはじめて、夏の暑い時期に、少しでも涼しい場所で、しっかりと練習するために、色々な場所に行ったのですが、その中でも白馬は格別でした。

スポーツに最高!
白馬って言ったら、そりゃもうスキー場です。僕も八方、岩岳、47、栂池、サンアルピナと足繁く通いました。多彩なコースは飽きることなく滑れるし、近年ではバックカントリーも楽しめます。カラースポーツクラブなんて、国内最難コースの不帰峰までガイドしてくれる、とんでもなくハイレベルなガイドカンパニーもあります。
夏は夏で、晴れた日でも、日陰に入れば涼しさを感じることができるし、山なので当たり前ですが、坂道には困りません。ランや自転車の練習には最適です。青木湖ではオープンウォーターで泳ぐこともできるし、鹿島槍スポーツビレッジでは、トライアスリートに向けたコースの案内もしてくれます。
今回、一緒に行った仲間も、まさかこんなに良いところだと思わなかった!月イチで通って練習だ!と絶賛でした。

なんでもある!
昔の白馬は冬のスキー場だけっていうイメージでしたが、夏に行ってみたら、全く変わっていました。スーパーや大きな薬局、オシャレな飲食店や服屋さんもあります。好日山荘やパタゴニア、ノースフェイスやフルマークスもあり、好日山荘なんて朝7時から営業開始と、アウトドア好き、登山好きが困ることは皆無です。

美味いものも食える!
当然ながら蕎麦は美味いです。至る所に蕎麦畑があり、今の時期は蕎麦の花が咲いています。蕎麦屋が多いということは、競争があって、美味くなっていきます。
馬刺や羊も食えて、肉屋さんで買ったラムチョップは最高でした。
実は海も近いので、魚の美味い店もあるはずです。

温泉が良い!
日本のリゾートといえば温泉です。僕のイメージでスキー場+温泉といえば、野沢温泉だったのですが、白馬にも良い温泉がたくさんあります。八方温泉は透明で、アルカリ強め、とろみのある泉質ですが、鉄分豊富な真っ赤なお湯の温泉もあります。滑ったあとや、夏の練習やレース後に、これだけ素晴らしい温泉に入れるのは、日本人として、これ以上無い幸せを感じることができます。

人が良い!
行き着く先はこれです。
今回の大会では、スタートとゴールで多くの人が見送ってくれて、出迎えてくれました。大勢のボランティアが協力してくれました。一口にボランティアと言っても簡単なことではありません。子どもから大人までが、選手一人一人に対して、暖かく気遣ってくれているのがわかりました。お世話になった白馬ホームズインのさおりさんも、ボランティアとして活躍したようです。スタートして街中を抜けていくとき、あまりの応援に「白馬トレイルすげーな」とつぶやいてしまうほど。
旅はやっぱり人だなと実感しました。

白馬に行ったことの無い人はもちろん、決まった季節しか行ったことの無い人も、ぜひ訪れてください!

ではでは。