れっきとした病気である。
WHO(世界保健機関)でも
「精神疾患」の1つとして分類されとるんだって
本人の意思とは関係なく
ギャンブルをせずにはいられなくなる。
ギャンブルをすると、ドーパミンっていう
神経伝達物質が分泌されて
快感を覚える
その快感になれてくると
さらに強い刺激が欲しくなって
ギャンブルを繰り返してしまうんだって。
色々な「依存性」の人は
病気なのかもね。
でもなぜか
病名をつけられるとホッとするのは
わたしだけではないはず
不思議なよね
「なんか不調…」
と思って病院行って
「いたって健康ですよ」
って言われても
信じれんし
安心できんよね
病気であることで安心してしまう
この変な感じ
つまりは
病気であることを求めていたんでしょうね
ただただ「しんどい」だけじゃ
◆怠け者
◆根性が足りん
◆弱い
◆無責任
って思われるけど
病気だと判断されたら
堂々と休むことができるし…
心配してくれるし
優しくしてくれるし
いやいやこれは
周りのみんなのせいじゃなくて
自分でそうなるように、振る舞いよったなぁ
極端な考え方過ぎて
「胃潰瘍になって血を吐いてこそ1人前」
って思っとった時もあったもんなぁ(笑)
なんて自分のことを粗末に扱っていたのか。
自分が自分にしている仕打ちを他人にされたら
すぐ離れるな
大切にする と 甘やかす
は、違うもんね
大切にする と 厳しくする
も、違うもんね
ギャンブル依存症の話からどうしてこなな話になったのかは不明
そして貼り付けた写真は
かっこいいシリーズ
とにかく、一旦「病気」になってみても良いと思う今日この頃です
周りにすごく心配かけるけど
外国の本をいくら読んでも
実際行かないとわからないように
実際病気にならんとわからんこともたくさんあるし
病気はマイナスじゃないっていうことも
すごくわかる
病気になれと言ってるわけではないよ(笑)
絶対そこから学べるものがある
基本元気で35年間大きいケガや病気がなーんにもなかった自分にも感謝じゃし
守ってくれよった環境にも感謝
人は一人では絶対生きていけません
依存も無理
共存していきましょう
yano