支援学級体験 2校目 | OSANPO

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今日も一緒に出掛けよう!!

体調管理も万全

無事、この日を迎えられました。

国立○小 支援学級体験へ

行ってきました (*´Д`) ヤッター


前回の失敗を踏まえて

いろいろ作戦を練って挑みました。


①着替え対策

やはり1時間目が体育だったので

着替えで機嫌を損なわないよう

トレーナー、スパッツ、体操服の短パンを

家から着用していき、体育終了後には

短パンをスカートに履き換えて着替え終了。


②強引にしない

慣れない場所、先生、お友達

「行っておいで」と言われて

すぐに皆の中に入っていける訳もなく

なので、無理強いをするのはやめよう。


さて、AM8:00 余裕を持って出発

体力温存のため、自転車に乗せたけど

今日は走りたくてたまらなかったらしい。

大人の足で徒歩20分の距離を

半分ほど走りとおして、AM8:30無事到着。


お教室に入っていくと

生徒7名、先生3名が迎えてくれた。


朝の会が始まり、日直が朝の挨拶をし

先生が今日一日のやることを説明。

はなは用意された机に座ろうとはせず

教室の後ろで、ママと一緒にお話しを聞いた。


一時間目 体育

はな以外は(先生も含めて)半袖短パン

準備体操が始まっても、はなはママの側を離れず。

仕方がないので、ママが皆のほうへ移動していくと

音楽にのった体操が楽しそうだったのか

パッと皆の中に飛び込んで行った。


それからは、10分マラソン、押し相撲

大縄跳びを楽しそうにこなすことが出来た。


二時間目 国語

はなちゃんが来てくれたので

ということで、自己紹介

それぞれ前へ出て発表してくれた。

1年生のダウン症のYくんも

大きな声で、発表することが出来た。


つまんなそうに見てるな~と思ってたけど

実は、生徒達のことをよく見ていたらしい。

「席に戻ってください」と言われると

黒板に貼ってある、名札をはがして箱の中に入れ

皆の後ろを通って、自分の席に戻ることを

何も言われずにササッとやれていた。


ちなみに、発表のほうは

先生に喋れないことを告げ

お任せしたところ、盛り上げてくれた。


明日の日程を書き写す時間

家でやっていた、なぞり書きが

少しは身になっていたようで

先生に褒められて嬉しそうだった。


授業の最後に、図書室へ

生徒達にまじって、本を一冊選んできて

机に座って、一人で読み始めた。

クラスで唯一の女子が、隣に座ってくれて

二人並んでいる様子を見たら

「ここがいいかも…」と思えてきた。


二回目の体験だったことで

若干、場馴れがあったかもしれない。

ママの作戦が功を奏したのかもしれない。

はなの調子もバツグンに良かった。


これが続くとは思えないけど

何となく、ここでならやっていけそうかな

と思える雰囲気があったように思う。


hana


週末にパパとよく話し合って

週明けには、相談員の方に報告するつもり。

きっとこれから、支援校判定が届いて

教育委員会や学校と話し合ったりして

手続き完了迄には、まだ時間がかかるだろうけど

自分達が出した結論を信じて、進んでいこうと思う。


さあて、ランドセルを買いに行こうかな (*^o^*)