1/8(月)防府天満宮の弓始式(ゆみはじめしき)が行われました。(山口県防府市)

これは毎年成人の日に行われる神事で、文武に長じられた菅原道真公の御遺徳をしのび、併せて社殿境内の邪気を打ち払います。

始めに宮司が2射、続いて今年は二十歳の男女5名が1人2射ずつ交代で行いました。

漢字で「邪」と書かれた直径が1メートル10センチの的をめがけて、12メートル離れた場所から矢を放ち、見事に的を射抜きました。