長府庭園(下関市長府)にミツマタの花が咲いています。

ミツマタは早春に枝の先に花が咲き、その後に同じ場所から3本の枝が伸びます。そのため、ミツマタの枝は常に3本セットで先端が3つに枝分かれしています。この独特の枝ぶりから「ミツマタ」の名がついたといわれています。

日本の野山に自生し、古くから和紙の原料として利用されてきました。