おはようございます。


今日もバリッとYASUTARKです。


さて。

ボクは普段、常に「自責」ということを意識しているわけですが、この効果がえげつなくいいことだらけで、思わず伝えたくなったので共有します。


「自責」つまり他人のせいにしないということですが、コレ最初は意識しないと絶対に無理です。


何のために?


その方が気持ちがいいし、ストレスフリーだからです。(最初は本当にそれだけの理由でした。)


でも、それだけじゃないって事が最近わかってきました。


今日はボク自身が体験した「自責思考がもたらす具体的効果」というテーマでお話しします。




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周囲が変化してきた(※結果的に)

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自分が自責で考えることを常々やっていると、自分の周りも同じような思考をするようになります。

例えば、自分が仕事でミスをして「ヤベっ」てなってる時に、上司が「本当にごめん、俺の確認不足だった」と謝ってきたら、「えーー、いやいやいや、悪いのはボクの方です」ってなるじゃないですか。(相当心が汚くなければですけど。。)


そんなことを繰り返していたら、自然と周りは「自責」の思考で考えられるようになるんだと思います。


人は鏡だとはよく言ったもので、本当に周りの行動は自分の今の姿を映し出してくれるものだなぁって思います。


ただし、相手を変えることを目的に、自責思考という手段を取っても、それは見透かされて、相手は変わりません。(なので『結果的に』と書いています)


「本当にごめん。(っだよ!ちゃんとやれよ!)俺の確認不足だった。(てか、お前も悪いんだけどな!)』

コレ、表情や態度に必ず出ます。


心の底から「コレは自分が悪かった。そんなミスをさせて申し訳ない。」と思えて初めて相手の心に響くものです。



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同じミスをしなくなる

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みんなが自責の思考で考えられるようになると、同じミスが圧倒的に減ります。


人間には承認欲求があって、常に「認めてもらいたい」と思っています。


そうした中で、「自分が悪かった」ということはかなり勇気が要ります。

だって、認めてもらうための逆の行動になるので。


そんなことを繰り返せる人間はなかなかいません。


「ごめんなさい。ボクが悪かったです」


コレは本当に立場が上になればなるほど、ものすごい大切な言葉のような気がします。



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問題解決が早くなる

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人のせいにする人たちの中でよく起きる問題として「言った言ってないの水掛け論」があります。


私はあの人に言いました。でもその“あの人“は聞いてないと言っています。


この時にどちらが正しいことを言っているのかを明確にしたい気持ちも分かりますが、それって対して重要じゃないです。

『伝わっていなかったことで今、目の前で起きている問題の解決』の方がよっぽど重要で、言わば、どちらが正しい事を言っているかなんてどうでも良くって、そんなことでお互いを傷つけ合う暇があるなら、協力して、今起きてる問題を解決した方がみんなハッピーじゃん。てなわけです。


自責で考えられる人同士なら、絶対にこんな問題は起きません。


お互いに自分のせいにできるので、「次はこんなことにならないように、あーしよう、こうしよう」とその場でどんどん改善が生まれていきます。


自分を変えるだけなので、すぐに変えれます。その結果、変化のスピードがとにかく早い。

そして、「問題が起きた原因は自分だから、それは改善するとして、今すぐに考えなければならないものは何だっけ?」というように、解決すべきことからピントがずれないので、問題解決も結果的に早くなります。


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チームの雰囲気が良くなる

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自責思考が習慣化すると、絶対に相手を責めません。

むしろ「どうやったら自分のせいにできるか」というような、超ドM変態思考になっていきます。


今回は自分は関わってないところでのミスだけど、このシステムをそのままにしたのは自分のせいだよな。とか。


そういう集団の雰囲気は、めっちゃ居心地いいです。


喧嘩なんて先ず起きません。


だって、自分を変えるだけなので、変わらない他人のことなんてどうでも良くって、ストレスが発生しません。(コレは本当です。)


よく、「全部自分のせいに考えるなんてストレス溜まりそう。」と思われるのですが、他人のせいにする方がストレスです。


だって、他人のせいにしたとして、その他人が変わるまで同じ問題は起こり続けるわけで、いつ変わるのか分からない他人の変化を待ち続ける方がよっぽどストレスじゃないですか。


自分の行動はすぐにでも変えれるので、そんなストレスは全くナッスィンな訳です。


結果、チームの雰囲気はよくなり、全員が生き生きとしています。


駆け足で書きましたが、自責思考は本当におすすめです。そして、繰り返しになりますが、この力は人の上に立つ人ほど忘れてはいけない力だと思います。



そんなこんなで、今日もみんなに支えられてる感満載の会社のだいひょーですが、支えてくれるみんなをもっとハッピーにできるよう、今日も1日頑張ります!!


では、アディオス!!


YASUTARK