今回紹介するのは、燃えつきる-キャロル·ラスト·ライブ!!
ルイジアンナ&ファンキー·モンキー·ベイビー&リブヤング&キャロル·ファーストは、再発する度にレコード番号を変えているので、非常にわかりやすい。
オリジナル+再発4種類=計5種類のレコード番号がある訳だ。
しかし、ラストライブには、レコード番号が3種類しかない。
と書くと、「じゃあ、集めるのも簡単だね!」と磯野カツオ君のように早合点するヲタがいるであろうが(笑)、ヲタの世界ってのはそんな簡単なモノでは無いのだ!
なめるんじゃない!(爆)
では、順番に紹介していってみよまい。
オリジナル(FS-9001〜2) ¥3800
左が銀ジャケで右が通常盤。
銀ジャケは、シュリンク&シール帯なのだが、見開きジャケの為にシュリンクが剥がされているモノがほとんどで、シール帯がついているモノは非常にレアである。
コレは、シュリンク&シール帯付きの未開封見本盤。
ヲイラの今んとこ持ってるのは、この8種類である。
他にも、帯が違うモノがある可能性はあるが、もう勘弁してもらいたい。(笑)
写真を撮っていたら、またもやウチの嫁が、「だから、全部一緒でしょ⁉」と言ってきやがりました。(笑)
今回のだって、どう見ても全くの別モノですよ!一目瞭然ってやつです!!(爆)
コレが同じモノに見えるとは、目に異常があるとしか思えません!
眼科に連れて行かねばなりませんな!(笑)
それにしても、矢沢永吉原理主義者だったので特に疑問にも思わなかったが、冷静にジャケットを見てみると、写ってるメンバーが自称リーダーだけってのは、ちょっと酷いよなぁ。(苦笑)
お蔵入りジャケの方が、まだマトモだ。
いざとなったら、偽造してやろうかと思う程だ。(笑)
ヲイラが持ってれば、みんなホンモノだと思うだろうしな!(爆)
ホンモノの中に偽物を混ぜると、偽物もホンモノに見えるという、前田日明リングス理論ですよ!(UWF爆)
矢沢永吉さんも、見事に騙されてたしな!(苦笑)
さて、アナログのラストライブと言えば、初期のモノだけゲスト紹介のトコに違いがあるのが有名である。
どこが違うのかと言うと、武田鉄矢の後に、前座で出ていたバッド·ボーイズ(当時、ビートルズのコピーバンドとして有名だった。当日はハニー·エンジェルも演奏)が喋ってるバージョンがあるんですな。
と書くと、若者紳士録ちゃんが「バッド·ボーイズバージョンは、どの作品まで入っているのか⁉至急調査願います!」とか言ってきそうなので、帯状疱疹で痛む身体に鞭打って、全部聴いてみましたよ!(笑)
バッドボーイズが入ってるのは、オリジナルと黒帯の2枚で、他のには入ってませんでしたな。
ちなみにベースの清水仁は、後にオフコースに加入。
また、ファンリック·ヨーナム(廣田龍人)を、キャロル解散後のソロ活動におけるバックメンバーとして矢沢が誘うも、見事に断られた模様。(笑)
今回のブログを見て、大谷あたりは「んあ〜帯違いなんてどうでもいいじゃないですか!こんなの集めるのは嫌ですよ!!」とか思ってそうだが、そんなコトではいけないのだ!(爆)
頑張ってくれたまい!
それにしても毎回書いているが、地球音楽ライブラリーは、何であんな不完全な出来なのだ⁉
ホントにオフィシャルが関わったと思えない出来栄えに、感心するコトしきりですよ!(笑)
そしていい加減、地球音楽ライブラリーの完全改訂版を出せや、オル"ァー!
つ〜コトで、燃えつきる-キャロル·ラスト·ライブ!!カセット編に続け!