こんばんワンダフル!!!

まいど、ワンズフェイトの えっきーな ですウシシ

今日も今日とて、暑かったですね~ぼけー

本日は、お盆の入りの日ということで、うちの母の気はいつも以上にバリバリでした笑い泣き

というのも、ご先祖様をお迎えするための準備を午後6時までに万全にしなければならないという、母ゆえの責任感(?)からでしょうか?

それに、毎年、巻き込み事故のようになっておりますショック

そもそも、なぜか竹筒も手作りで、前日に竹を山に切りにいって、家で一家総出で、作ってます。
その後、お墓に搬入して、槌で打ち込み、水を入れて、花やら樒やらをお供えします。

なぜ、大変かというと、本家にあたりまして、お墓の数が尋常じゃないのです笑い泣き

江戸時代の中頃から名字をいただいて、脈々と受け継がれてきた、我が実家なんで、母の気が抜けないのも、わからんじゃないけどにやり

実際に血を受け継いでる私たち兄弟は、特にそんなに気負いもなく、母に振り回されてる感じです。

ですが、昔っから変わらない手はずとして、夕方になってから、男連中と特に台所仕事のない子供たちは、総出でお墓へ参り、線香とろうそくを供えて、何本かの線香をそのまま、自宅まで持ち帰ります。そのときに、お墓の方をふりかえってしまうと、またお墓からやり直しになるため、神経を使いつつ、線香を持ち帰ります。
なんでも、その線香の煙を目印に、自宅までご先祖様たちが帰ってくるそうなにやり
待っている側は、帰ってくる一団が見えはじめると、庭の門先で、迎え火をたきます。
線香を持ち帰ってきた一団は、黙ったまま、縁からあがり、仏壇に線香をお供えして、お迎え完了ですぼけー

毎年、この一連の流れでお迎えをしています。
そのあとは、ちょっとした宴会となり、お迎えしたご先祖様たちと語り合う…という流れですウシシ

このときに、若干のお客様(ふつうに生きてる親戚たち)もやってくるので、母の気合いの入れ用は、半端ないです笑い泣き

とにもかくにも、今年も無事にご先祖様のお迎えができて、よかったでーすニコ